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あらやっこダイアリー

クリスマス ふれあいコンサート

希望者を募って、クリスマスコンサートを開きました。

たくさんの人が、参加してくれました。お客さんも大勢来ました。

1年生 きらきらぼし(ピアノ)

1年生 きらきらぼし(ピアノとピアニカ)

2年生 こぎつね(ピアノ ピアニカ 歌)

3年生 レッツゴーソーレ―(リコーダー 鉄琴 木琴)

あおば ミュージックベル

3年生 つち音高く(ピアノ)

4年生 千本桜(ピアノ)

音楽の時間や休み時間に練習した曲が披露され、どこからか一緒に歌う声も聞こえてきて、音楽室がとても楽しく、ウキウキする空間になりました。

最後には、北村先生のフルート演奏というサプライズ!

やわらかで美しい音色に、みんな耳を傾けて聴いていました。

ともだちなかよし集会(人権集会)

12月は人権を考える月です。

荒屋小学校では、「ともだちなかよし集会」を開き、みんなが安心してなかよく過ごせる学校にするにはどうすればよいかを考えました。

まず、計画委員から、先日の小松市小中学生サミットで決まったことを、全校に伝えました。そして、みんなに考えてもらうきっかけになる劇をして見せてくれました。

次に、各クラスで「なかよしプロジェクト」として、話し合いで決まった方法を発表しました。1年生から6年生まで、学級の代表の人が伝えてくれました。

学級の発表を聞き、1人1人が大切にされる存在であることを、改めて確認できた集会になりました。

1年生から6年生まで、クラスで決めたことをやり続け、教室が温かい空気で一杯になるといいなと思います。

第4回ポプラ交流会 5年生ありがとう!

12月3日 5年生企画の 第4回ポプラ交流会がありました。

今回も5年生が考えた楽しいゲームで盛り上がりました。小さい学年の子に優しく教えてあげたり、みんなが楽しめるように声掛けしたり、いろいろな所に5年生の気配りが見えました。

5年生、ありがとう!!

一年生でも自分たちでできるよ

一年生の先生が出張でいらっしゃらないので、他の先生が代わりに体育を見てくれました。

一年生は、

自分たちで並んで挨拶をし、

自分たちで 体操し、

自分たちで ランニングをし、

自分たちで スポチャレ シャトルボールをしました。

なんとまあ、頼もしい一年生です。

「大きくなったなあ」と感激しました。

すごい速さで真剣に走っています。

 

5,6年生 南極クラス

11月26日 南極観測に4回も行っていらっしゃったミサワホームの坂下さんをお招きし、「南極クラス」を行いました。

南極の素晴らしい景色、可愛らしい??動物たち、南極観測の人たちの暮らし、そして大自然の厳しさも、楽しいお話とともに伝えていただきました。

途中、南極の氷を直接触る機会にも恵まれました。南極の氷はそこにあった空気も一緒に閉じ込められています。坂下さんが持ってきてくださった氷は、なんと2万年前の空気が閉じ込められているそうです。

氷に耳を近づけて、耳を澄ますとプチッ、パチッと氷が解けて、空気が出てくる音が聞こえます。私たちは2万年前の空気を吸いこんでいたということになります。氷に閉じ込められた空気はとてもよい研究材料になるそうです。

 

坂下さんのお話を聞いて、自分がやりたいことを一生懸命に取り組む、やりたいなと思ったことにチャレンジする、ということの大切さを感じることができました。

また南極観測隊には、いろいろな分野の専門家がいることも驚きました。機械、通信、調理、医療、、、「専門的な知識と情熱」があれば南極で活躍するチャンスがあるということも。

「君たちも南極に行けるよ」と坂下さん。

自分の専門分野や得意なこと、与えられた仕事に一生懸命に打ち込むことで、最初は考えもしなかった大きな夢にたどり着けるかもしれません。

子ども達に、自分の可能性を信じる勇気をいただけた「南極クラス」でした。

5年生 収穫感謝の会

5年生はこれまで、 総合的な学習「田んぼがつなぐ命」で、田植えや稲刈りの体験や、米や農業についての調べ学習を行ってきました。

学習のまとめとして、11月25日に、田んぼのお世話をしてくださった地域の中田さんとJAの方をお招きして、収穫感謝の会を行いました。

グループの発表は、テーマ別によくまとめられていました。中田さんもプレゼンソフトを使って分かりやすくまとめた発表に驚いていました。

途中には、模型をつかった発表やクイズもあり、時間いっぱい楽しむことができました。

荒屋小校区は田に囲まれていますが、実際に農作業を体験している児童は、あまりいないようです。

学習によって、自分たちの命をつなぐ食材がたくさんの人の思いや努力によって作られていることを知り、食糧生産についての理解や共感、食べ物を大切にする気持ちにつながっていくといいなと思いました。

板津サミットで「安心できる学校」へ

11月12日に板津中学校区の4校で「板津サミット」が開催されました。

「板津サミット」とは、板津中学校と犬丸小、能美小、荒屋小の4校で、自分たちの学校生活を自分たちでより良いものにしていくために開く会議のことです。

今年のテーマは「安心できる学校に向けて、レベルアップ!」です。各校で考えた取り組みを、紹介し合うことにより、より取り組みをレベルアップするのが目的です。

本来は、中学校に小学6年生が集まる予定でしたが、今年はコロナのため、zoomでのネット会議となり、中学3年生が話し合いのリーダーとしてそれぞれの小学校に来てくれました。

いろいろな学校の取り組みを知り、ヒントをたくさんもらうことができました。あらやっ子会議で決まった取り組みもレベルアップできそうです。

また、話し合いリーダーの中学3年生は、さすがでした。6年生の考えをうまく引き出して、まとめてくれました。

いつか6年生も、このような中学3年生になって、小学校に来てくれるのかな…と、未来の姿を想像しました。^^

 

小松市PTA研究大会で育友会役員が発表しました。

荒屋地区は、八丁川が流れ、四季折々に美しい風景が見られます。しかし、その地形上、水害に苦しめられてきた歴史もあります。

そのような荒屋地区の特性を知り、子ども達や大切な家族の命を守るために、昨年度から育友会が取り組んできたテーマ「ぼくたち、わたしたちの防災」について、小松市PTA研究大会で発表する機会がありました。

<発表の概要>

・昨年度は、アンケートを行い、各家庭の防災についての意識が高くないことが分かりました。

・そのため、地区の洪水ハザードマップを配布したり、緊急時の連絡先を記入して各家庭に掲示してもらうなど、防災意識を高め、親子で命を守ることについて話し合う機会をつくりました。

・取り組みの結果、ほとんどの家庭で何らかの備えができ、意識が高まりました。

発表後は、小松教育事務所の管理課長様より「家庭で防災意識の高まりがみられたことは、とても意義のある取り組みである」とうれしいご講評をいただきました。

コロナもあり、役員同士でも、なかなか親しくお話をする機会が取れなかったのですが、発表の練習や前日リハ、当日の発表と回を重ねるごとに、チームワークがよくなっていくのが伝わってきました。控室も笑い声がいっぱいでした。

昨年度・今年度の育友会役員の皆さん、2年にわたる取り組み、本当にありがとうございました。お疲れさまでした!

 

 

11月5日 6年生、金沢の秋を満喫

6年生が、美しい秋の金沢で自主プラン活動を行いました。

この活動は、はじめ春に行う予定となっていましたが、コロナの感染拡大のため、11月に延期したものです。

バスに乗って、歴史博物館に到着した後は、グループの計画に沿って行動を開始。先生方がいるチェックポイントを通過しながら、グループで協力しながら、丸一日、金沢での校外学習を楽しみました。

途中、予定時間に遅れて少し心配したこともありましたが、大事なく、みんな笑顔で、四校記念公園にゴールできました。

秋色に染まる木々と青空が、本当に気持ちのよい一日でした。

 

11月4日 授業参観・学校保健委員会・学級懇談会

授業参観、学級保健委員会、学級懇談会にたくさんの保護者の方にご来校いただきました。ありがとうございました。

タブレットを使った授業も、いくつかありました。学校でどのように使っているか、少しはお伝え出来たかと思います。

学校保健委員会は、「上手に付き合おう!みんなで考えよう ゲーム、ネットの世界」というテーマで開催しました。

育友会環境保健委員は、ネットやゲームの利用で守ってほしいことを伝えました。児童の保健委員は、アンケート結果の発表と目のリラックス方法の紹介を行いました。

その後、予防医療研究所の磯村毅先生に、メディア依存についてお話いただきました。

「目から直接的に大きな刺激があるゲームやスマホは、脳に多大な影響を与える。ゲームやスマホは依存しやすい構造になっているので、大人の環境整備が不可欠である」という内容でした。

子ども同士の関係があり、一つの家庭だけではコントロールが難しいという話をよく聞きます。

私達大人が、子どもの健全な成長のためにできることについて考えさせられるお話でした。