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週末、3つの競技で小松市中学校体育大会が開催されました。会場をいくつかまわりましたが、どの競技においても白熱した試合が繰り広げられていました。サッカー・バスケットで本校チームが優勝しました。また、ハンドボールは2位でした。試合なので勝敗はつきますが、どのゲームも一生懸命頑張っている市内の生徒たちの姿を見ることができました。汗を光らせ仲間と声を掛け合い全力でプレーする若者の姿っていいですね。
上記は、中学校のチームの大会でしたが、学校外の活動で頑張っている生徒もたくさんいます。本校生徒が所属している硬式野球チームが、春季大会で優勝しました。また、空手の個人戦で優勝した選手もいます。5月に行われる子供歌舞伎に出演する生徒は、追い込みの真っ最中のようです。学校や地域で、様々な活動を通して生徒が成長できるといいですね。
3年生の体育の授業で、大縄跳びをしていました。チームに分かれて、みんなで声を掛け合いながら跳んでいました。何度かやっているうちにどんどんうまくなり、写真のチームは40回以上跳んでいました。一体感があり、楽しそうでした。
今日から全クラスで、生徒同士の話し合いの活性化を目指した「なんちゅうトーク」の時間がはじまりました。各学級では、グループを作って「アドジャン」や「二者択一」などのゲームを楽しんでいました。ニュースによれば、コロナ禍により、人と関わることに不安を感じている子供たちが以前より多いのではないか・・、という話もあります。このような取組を通じ、お互いの違いや共通点を感じながら、少しずつ温かい人間関係がつくれるようになるといいなぁと思います。
毎日の授業では、市から貸与されている一人一台のタブレット端末を活用して授業が進められています。社会の授業では、地図を表示させながら、そこから何らかの特徴を探し出すという授業をしていました。昔は地図帳をめくりながら色々調べたものでしたが、今は、インターネトで見たい所をズームしたりワイドで見たりと、バリエーション豊かに見ることができます。
英語の授業では、教師がモニターに英文を表示しながら進めていました。デジタル教科書では、内容を英語で聞くこともできます。今の時代、自ら求めれば、どの教科においても様々なアイテムを活用しながらより深く学ぶことができます。一人一人の生徒が、タブレット端末等を活用し自分なりの学びを進めてほしいと考えています。
本日、全校で学習集会を開催しました。授業を進めるにあたりどのような点に注意すればよいかを、先生方によるデモンストレーション授業をもとに、全校生徒で話し合いました
先生方のデモ授業を見て生徒たちは、「先生の問いかけに対して、一人の人だけしか反応していない。」とか「グループ活動で、特定の生徒だけで話し合いが進んでいる。」とか「ちゃんと相槌を打って、考えを受け止めている。」などの意見が出されました。特に1年生が積極的に挙手し、全校生徒の前で堂々と自分の意見を発表していました。
デモ授業の後、授業づくり担当から今年度の重点事項を説明しました。今年度の南部中の授業では、【他者との関りを通して学ぶ】という点に力を入れます。授業の中で【なんちゅうタイム】という時間を設定し、積極的な意見交換によって自分の考えを再構築することを考えています。みんなが意見を言える授業をつくるためには、何より学級のあたたかい雰囲気が大切です。あたたかい雰囲気の学級づくりと積極的に意見交換ができる授業づくりを、職員・生徒みんなで頑張っていきます!!
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