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ピュアキッズスクール

11月9日、2年生と5年生を対象に、白山警察署から1名、小松警察署から2名の職員の方にご来校いただき、起こり得る非行について考える「ピュアキッズスクール」という学習をしました。

 

2年生は「人のものを盗む」こと、5年生は「いじめ」について、パネルシアターを通してじっくり考えました。普段から「してはいけない」と分かっていることでも、場面ごとに登場人物の気持ちを考えたり、自分ならどうするかを考えたりすることで、子どもたちは「なぜしてはいけないか」「もししてしまったら誰にどんな影響が出てしまうか」を知ることができたようです。

 

ふりかえりを紹介します(一部、修正、加筆しています)

「人のものをとることは、お母さんやお父さんもあやまらないといけないことだから、もっとダメなことだと知れたのでよかったです。」(2年生児童)

「ピュアキッズスクールでは、4枚の絵について話し合い、いじめのおそろしさ、こわさを知ることができました。また、いじめは罪にとわれることがあります。それは、傷害罪、暴行罪、めいよきそん罪、窃盗罪などです。いじめは相手の心にも一生残るし、自分の心に一生のこる±0だと思いました。」(5年生児童)

 

子どもたちは、学んだことをこれからの生活に生かそうとしていました。