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コロナに負けないぞ!

コロナウイルス感染症予防対策としては、

三密を避ける、マスク、手洗い、給食は手洗い後、食べる直前にアルコール消毒を行い、静かに食べる・・・・、その他、授業においても様々な予防感染に努めています。

それでも、今の状況を見ますと、心配な状況です。

コロナに対しての意識を高めるため、今週、1年から6年生の全教室で、学級活動の時間にコロナウイルス感染予防と罹患者への差別について考える授業をしました。

授業の流れは以下の通りです。

①コロナウィルスの特性と予防方法を確認する。

②「もし、自分が感染したら、周りの友達にしてほしくないこと」について話し合う。

③「もし、自分が感染したら、周りの友達にしてほしいこと」について話し合う。

④「もし、周りの友達が感染したら、どう行動したいか」について話し合う。

⑤最後に、学んだことを振り返りにまとめる。(2~5年生)

 

どの学年もみんな、真剣に考えてくれていました。

1年生には難しいかなと思いましが、しっかりして意見が出ていて、感心しました。

 

感想(高学年)を一部紹介します。

☆わたしは、「仲間はずれにすること」や「悪口を言わないこと」だけが大事だと思っていたけれど、友達の意見は、「相談にのってあげること」や「心配すること」なども大事だと言っていて、友達の意見もいいなと思いました。私が言ったことは、コロナウイルスにならなくてもしてはいけないと感じました。これからもコロナウイルスにかからないようにして、もし友達がかかってしまったらいつも通りにして相談にのりたいです。

☆私は自分がかかった時に、されて嫌なことで仲間はずれや差別のいじめだと思った。友達は、広められて悪口を言われることと言っていて、確かにみんなに広められて「○○の近くにおったら、コロナにかかるかもしれんよ」などと悪口を言われるといやだなと思いました。動画を見て、ずっと言われてきている当たり前のこと(予防法)は、心がけていてもたまに忘れていたり、できていない時があったりするので、これからは誰がコロナウイルスにかかってもおかしくない状況なので、これまでよりももっと気をつけて感染予防をしたいと思いました。また、自分がかかって嫌なことを絶対に友達にしないようにしたいです。そして、友達がかかってしまったら、自分がされてうれしいことを友達にしてあげたいです。

4年生の授業風景

1年生の授業風景