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デルタ株のこわさを学びました

昨日、全学年で、コロナ感染予防についての学習をしました。

今回は、「デルタ株のこわさについて知り、感染予防、差別防止について再確認する」というねらいをもって行いました。

養護教諭の木戸口先生が、子供向きに作ってくれたプレゼンは、とても分かりやすく、見ていた子ども達から、「えー!」「デルタ株、怖い!」「すごい威力や」という声があがりました。

感染予防に慣れてしまっている子どもたちに、今の脅威を分かってもらうことは、至難の業です。しかし、しっかり予防するためには、1年生であっても、自分で理解、納得し、誰がいなくても自分の判断でしっかり行動する以外に方法はないと思っています。お家の方でも、折に触れてその脅威について語ってあげていただけるとありがたいです。

授業の最後に、感染する人が悪いわけではないこと。悪いのはウイルスであること。誰がかかってもおかしくないので、もし、東陵小学校の誰かが感染することがあっても、差別しないことも約束し合いました。

差別については、1学期の授業の中で、みんなで考えたので、今回はその時の学びを想起し、確認するという方法をとりました。お家の方に置かれましても、もしもの時は、冷静な判断、対応をお願い致します。

学校でも、手洗い、マスク、密を避ける等、文部科学省はじめ、県や市の方針に従い、細心の注意のもと、指導、消毒等に努めて参ります。