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南部中ブログ

運動会でのかけがえのない経験 自分も誰かの心を動かせる人に・・

運動会の振り返りをした時の、3年生が書いた文章です。それぞれの思いが溢れています。人は、苦労や楽しさや悔しさや喜びを経験し、人生を乗り越える力や感謝する心が身についていくなかな~なんて思います。一部を紹介します。

 

◆3年生の競技中、1・2年生が応援してくれる姿を見て本当にうれしかったし、3年生の競技だけどみんなで頑張っている感じがして、改めて団結できているなと実感しました。

◆みんなと過ごしたこの運動会は最高でした。団長としてここまでやってこれたのは、ぼくの誇りです。

◆2年生までは教えてもらって考えてもらってそれに従うだけだったのが、3年生になると「教えるってこんなにも大変なんだ」「どうしたら伝わるかな」など、たくさん思う場面があって難しいことばかりでした。

◆最初は普通に協議もダンスもこなしていたのが、みんなの熱意や頑張りに心打たれて、自分の運動会に対する気持ちまで変わりました。熱意や思いやりなどで人の心を動かすことができるのは「人間」だけだと思います。自分も「人間」なのだから、誰かの心を動かせる人間になりたいです。

◆競技中、うまくいかないことがいろいろありましたが、そんなとき励ましの言葉をかけてくれたクラスメイトがいて、どても嬉しく、彼らの運動会を全力で楽しもうとする思いが伝わり、後のリレーや団活動にも気合を入れることができました。

◆中学校最後の運動会で赤団は勝つことができなかったけれど、赤団が一番楽しんでいたと思います。勝敗だけにとらわれず、最後まで全力であきらめずに競技ができました。みんなで運動会をできて本当に良かったです。

◆3年間団リーダーをやりましたが、3年生の団リーダーは、1・2年生のときの団リーダーとは比べ物にならないくらい、一生懸命で、大変で、悔しくて、楽しい運動会になりました。
団活動では負けてしまったけれど、もっとこうすればよかった、ああすればよかったが何一つなく終わることができました。みんな200%の力で歌って踊ってあの結果だったら、達成感でいっぱいです。

◆みんな一人一人思いやりがあって、仲が良いそんな団にしたいと僕は思いました。そして本番、不安はもうなく、期待と楽しみで溢れていました。学年関係なく応援しあって、緑団の団結力や仲の良さが出ていました。

◆緑団全体が気持ちを一つにして取り組んでいて、1・2年生にも感謝の気持ちが大きいし、緑団でよかったと思えました。

◆練習から本番まで、団結していなかった時がないと思うくらいまとまりのある団だったと思いました。運動会を引っ張ってくれた、団役員・生徒会のメンバー・クラスの人に感謝の気持ちを伝えたいです。