学校・児童の様子

9.27 避難訓練、引き渡し訓練の練習

 9月27日(火)、コロナ感染拡大により1学期できなかった火災による避難訓練をようやく消防の方をお迎えし、行うことができました。

 雨の為、体育館に避難しての訓練でしたが、みんなおかしものルールを守り、みんなのことを考えた「命を守る行動」ができました。

 当日は、消防車に乗って消防署の方も駆けつけてくださいました。消防の方からは、おかしもち「押さない」「駆けない」「しゃべらない」「戻らない」に加え、火元に「近づかない」ということも教えてもらいました。児童のみなさんが、たいへん静かに落ち着いて行動できていて、「素晴らしかった。」とおっしゃってくださいました。

 先生方も、声を掛け合い、最後に逃げ遅れた人はいないかなどの確認もできていて、良かったと言っていただきました。

 火災は絶対起こってはいけませんが、児童のみなさんにとっても、先生方にとっても、大変意味のある訓練となりました。

いざというとき、「おかしもち」を守って行動してください。

「命を守る行動」は、知っていることが大切。そして、それを行動することが大切。みんながそれを意識することで、みんなの安全を守ることができる。

 

 その後、町別に分かれ、引き渡し訓練の並び方や移動の練習を行いました。みんなが落ち着いて自分達で行動できることが増えたなあと実感しました。