学校・児童の様子

5・6年生 いじめ予防授業

 久保田弁護士をお招きし、5年生、6年生にいじめ予防授業を行ってもらいました。

 いじめは、した側ではなくされた側が基準となる事、自分はいじめたつもりはなくてもされたと感じている人がいるかもしれないこと、された側はもちろんだけれどいじめをした側も傷つくこと、周りにいる人の声掛けによっていじめられている子が救われることもあること等、コップに入って水の例えや、ドラえもんの登場人物でお話してもらうことで、いじめについて、深く考えることができたようです。

 それぞれが心に残ったことは異なったようですが、「勇気のあるしずかちゃんでいてほしい。」というメッセージが多くの人の心に残ったようでした。また、「してもいいいじめはない。」「ひとの気持ちを想像できることが大切である」といったとても大切なことも学んだようです。

 みんな自分ごととしてとらえ、真剣に話を聞いていました。