学校・児童の様子

1.15 避難訓練に変えて「防災教室」

 年間計画では、地震の避難訓練を予定していたのですが、昨今の情勢から一度もしていない「ミサイル対応」の訓練に切り替えることにしました。

 しかし、元日の地震災害を受け、「防災教室」を行いました。地震が起きた時のいろいろな危険を想定し、様々な場所での「身を守る行動」を今一度みんなで学習しました。

 地震が起きた時は、「机の下などに入って、まずは頭を守る」「体育館などでは、ガラス窓を避け、中央に寄り、いもむしのようになって頭を守る」といったことの他、津波や土砂崩れなどの危険もあることも学習しました。

 サイレンなどの大きな音を怖がる子や災害状況の写真を見て気分が悪 くなる子への配慮をしながらの教室でしたが、どの学年も、「命を守る大切な話」として、みんな真剣に学んでいました。

 各家庭でも教室の話を踏まえ、家族で話し合っていただいたことと思います。