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6年生 加賀国府ものがたり館

7月2日に6年生が「加賀国府ものがたり館」に見学に行きました。

6年生の社会科の学習は、歴史の学習が始まったばかりで、今は縄文時代から弥生時代を経て古墳時代、飛鳥時代へと学習が進んでいます。米作りの広がりとともに、むらからくにへと人々が豊かになり、それに伴い強い力をもった人が現れ、くにをどんどん大きくしていったことを学んでいます。

「加賀ものがたり館」には、縄文土器、弥生土器をはじめ、飛鳥時代の石室の復元されたものや、古墳からの多くの出土品を見ることができ、私達の祖先が、懸命に生きた証を手に取って見て感じることができました。

当日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には白山が美しく見えるとのこと…。昔の人々が何を思い、どんな願いでこの古墳を作ったのかと改めて考える時間となりました。