天の川うどん
日時
2023年07月07日(金)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
七夕ちらし(すしごはん減) 牛乳 天の川うどん 七夕もち |
今日は七夕です。
七夕は昔から伝えられてきた星まつりです。
彦星と織姫の二つの干しが、天の川をはさんで向かい合っていて
「年に1度、7月7日にだけ会える」という言い伝えからお祭りが始まりました。
短冊に願いごとを書い飾るのはお裁縫が上手だった織姫のように習い事の上達を願ったことから始まりました。
今日の給食は、織姫が「はたおり」に使っていた糸を、細いうどんに見立てて天の川うどんにしました。
調理員さんが昆布とかつお節でひいただしです。
給食室がだしの香りでいっぱいです。
朝一番に水出しした昆布だしにかつお節を入れてから火にかけて、
ゆっくり加熱してだしをひいていきます。
ある程度に出したら火を止めて、かつお節が沈むまで待ちます。
きれいなだしが取れていますね!
だしの味見をした調理員さんが
「だし、おいしい~~!!」「だし、かんぺきです!」と
おいしいだしが取れてうれしそうです。
昆布とかつお節を取り出して、うどんの調理開始です!
具は玉ねぎと干ししいたけ、かまぼこ、しょうがのすりおろし汁と、シンプルです。
だしのうまみと甘みを引き出すために塩で味を調節して仕上げました。
子どもたちは一口食べるごとに、
「うんまっ!」
「おいしいっ!!」
「おかわりしたい!」と、たくさんおいしさを伝えてくれました。
デザートの七夕もちもとても人気です。
プルプルでもちもちなおもちの中に 冷凍みかんが入っています。 「冷たくておいしい!」「歯が凍りそう!」 「これ、どこに売っとるん?」と 普段あまり出てこないおもちのデザートに夢中です。 |
そんな人気の七夕もちをめぐる 真剣勝負が4年生教室前で 繰り広げられていました。 |
伝統的な行事の時に食べる食事を「行事食」と言います。
4月はお花見、5月は端午の節句、6月は氷室の日など日本には季節ごとの行事食がたくさんあります。
これからも未来に守り伝えていきたい食文化ですね。
作成者
作成日時
-0001-11-30 09:18:59
更新者
更新日時
2023-07-07 15:36:32