歯と口の健康週間
日時
2022年06月03日(金)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
【歯と口の健康週間の献立】
ごはん 牛乳 はたはたのからあげ 切干大根のごま酢和え 江戸っ子煮 おからせんべい |
6月4日~10日は、歯と口の健康週間です。
そして、6月は歯と口の衛生月間です。
6月は養護教諭が全学年を対象に、歯と口の健康について授業をしています。
今日の給食は「歯と口の健康週間」の献立です。
給食では、よく噛んで食べることから、歯と口の健康について考えました。
給食中のテレビ放送では、
歯の役割、噛むことの役割について考えました。
よく噛むためには、歯だけではなく、
くちびるや舌(べろ)もしっかり使って噛む必要があります。
そこで、給食のおからせんべいを使って、全校のみんなで実験をしました。
実験1 |
実験2 |
それぞれ10回ずつ、おからせんべいを噛みました。
実験1では、
「噛めない!」「飲みこめない~!」という反応。
実験2では、
「噛めた!」「飲みこめそう!」という反応。
ですが、噛む回数が10回だけでは、まだまだおからせんべいが飲みこめないという反応でした。
実験の後は
おかずやごはんを食べながら実験を続けて食べている子どもたちもいました。
「20回噛んだら飲みこめたよ」
「30回噛んだ!」
「ごはん、ずっと噛んどったら、味変わった!」
歯と口をよく動かして
しっかり噛むことを意識しながら食べてくれた様子が伝わってきました。
給食が終わった後も
「やわらかいものは、3回多く噛むんやろ?」
「今日、いつもより5回多く噛んだよ!」と伝えに来てくれました♪
給食の江戸っ子煮は
牛肉、大豆、糸こんにゃく、高野豆腐、たけのこ水煮、にんじん、昆布など、
いろいろな食感の食材が入っています。
かむことを意識し続けるのは簡単ではないかもしれませんが
自然と噛む回数が増えるように、
材料を大きめに切る、いろいろな食感の食材を組み合わせる、噛み応えのあるものを取り入れる
など、料理を作る時にできる工夫もありますよ。
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作成日時
2022-06-03 16:00:29