南加賀いい野菜と加賀野菜の給食「全国学校給食週間」2日目
日時
2022年01月25日(火)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
ミルクロール 牛乳 加賀れんこんのスパゲティミートソース ブロッコリーとハムのサラダ ヨーグルト |
全国学校給食週間2日目は
地場産物の
南加賀いい野菜(なんかがいい野菜)のブロッコリー(加賀市産)と にんじん(小松市産)
加賀野菜の加賀れんこん(金沢市産)を使った給食です。
加賀れんこんのスパゲティミートソース。
にんじん(小松市産)やたまねぎは
あまみが出るように粗みじん切りにして、ソースを作って煮込んでいきます。
加賀れんこんを子どもたちにしっかり味わってもらいたい…!という
調理員さんの思いから
加賀れんこんは、存在感を感じられるように、他の野菜よりも大きめに切ってくれました。
食べるとシャキッとした歯ごたえで、加賀れんこんをしっかり感じられます!
低学年は口の周りを赤くしながら、スパゲティをほおばっていました。
加賀れんこんは主に金沢市で生産されています。
でんぷん質が多く、すりおろすともっちりとした食感になります。
その特性を利用して、「はす蒸し」や「れんこん団子」などの郷土料理が受け継がれています。
「かがやく美味しさ 加賀野菜」
http://www.kanazawa-kagayasai.com/kagayasai/renkon/
ブロッコリーはハムサラダに。
小松市のお隣、加賀市は北陸一のブロッコリー産地です。
1年間の生産量は300トンだそうです。
給食時間中のテレビ放送で、
300トンは、安宅小学校の25mプールが全部、ブロッコリーで埋まるほどの量だということを伝えると、
子どもたちは驚いた様子でした。
「KAGAまち旅ネット」
https://www.tabimati.net/kaga_buro
地場産物は、生産者が身近にいることから、新鮮な旬の食材を安心して食べることができます。
また地場産物を地元で消費することを、地産地消といいます。
地産地消は、フードマイレージ(食料の輸送距離)が短くなり、二酸化炭素の排出が少なくて済むことから
地球にやさしい生活を送ることにつながります。
食材を買いに行ったときには、ぜひ産地にも着目してみてください。
作成者
作成日時
2022-01-25 14:50:52