『1つぶのおこめ』読み聞かせ給食
日時
2021年10月08日(金)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
ごはん 牛乳 わかさぎフライ おひたし 八宝菜 |
そろそろ給食のごはんが新米になる時期です。
給食のごはんは、小松市産のコシヒカリです。
今日の給食時間には、司書の先生と栄養士がコラボして
『1つぶのおこめ さんすうのむかしばなし デミ作』の読み聞かせ給食をしました。
司書の先生の上手な読み聞かせで、お話の世界に引き込まれた子どもたち。
「1つぶのおこめ」が、どんどん増えていくお話を楽しそうに聞いていました。
お米の数が増えると、目を輝かせながら
「ん~~~~~!!(すごい!!)」と、黙食中でも驚きを表現していました。
ごはん茶碗1杯には、何粒のお米が入っているんだろう・・・?と
思わず数えたくなるお話です。
お話を聞いた1年生は
「おこめ1つぶに、かみさま8にんおるんやよ。」と教えてくれました。
米という漢字を分解すると、八十八になることから、「八十八の手間がかかる」とも言われていますね。
日本人の健康を支えてきてくれた大切なお米。
そして、
農家の方々が、春から大切に育ててくれたお米です。
1粒も残さず、大切に食べたいですね。
給食黒板前には、実際のお米を展示してあります。
お米を見に来た子どもたちは、本当に、数が合っているか、米粒を数えていました。
そして、4年生のごはん(精白米70g)には、何粒のお米が入っているか…。
「え~~~分からん…。」
「本当にこんくらい入っとるん?」
答えはお椀を持ち上げると、書いてあります。
正解は、約3,500粒でした♪
作成者
作成日時
-0001-11-30 09:18:59
更新者
更新日時
2021-10-08 15:29:56