かみなり汁
日時
2022年12月09日(金)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
ごはん 牛乳 さばのマスタードソース 茎わかめの炒め煮 かみなり汁 |
「かみなり汁って…??」
子どもたちも、先生方も、調理員さんたちも、みんな疑問に感じた『かみなり汁』。
かみなり汁は、
熱した油に豆腐を入れて炒めるときに、「バチバチッ」「チリチリッ」と
雷のような音が鳴ることから、かみなり汁と呼ばれています。
冬の日本海側では、大きな積乱雲が発達し、大きな雷が鳴ります。
北陸の冬の寒さを乗り越えられるようにという願いを込めて、かみなり汁を給食で提供しました。
給食時間中には、かみなり汁と呼ばれる由来を給食委員が放送でお話してくれました。
放送を聞いていた子どもたちは
「へぇ~~~」「ふぅ~~ん」「そうなんやぁ~~」と名前の由来がわかってすっきりした様子です。
けんちん汁を作るときとは違い、 調理員さんが木綿豆腐を手でちぎってくれました! おかげで炒めると豆腐がいい具合に崩れてきました♪ |
調理員さんがひいた、たっぷりのだしと 豆腐を炒めたときのごま油の香りがする やさしい味のかみなり汁です。
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副菜の茎わかめの炒め煮は 茎わかめやこんにゃくに味が染みています! 歯ごたえもコリコリとしておいしいです。 |
さばのマスタードソースは ウスターソース、レモン汁、粒マスタード 砂糖、オリーブ油を加熱して作ります。 |
「魚おいしかった!!!」
「お魚おいしい!!」
と、お魚が人気です。
魚が苦手でいつも食べられない…という1年生が
「おいしくて食べれた!!」と、ニコニコ笑顔で伝えに来てくれました。
苦手な魚が食べられたことがとてもうれしく、自信になったようです。
お魚が苦手で食べられずに困っている友達に
「お魚おいしいよ。食べてみ!」と、励ましの声をかけていました。
また給食で魚のメニューが出てきたときには、
今日の魚をおいしく食べられたことを思い出しておいしく食べてもらえたらうれしいです☆
作成者
作成日時
2022-12-09 15:44:14