お箸、正しく持てているかな?
日時
2022年07月08日(金)
公開対象
小松市立安宅小学校
詳細
6年1組、6年2組で栄養教諭の教育実習生による
「お箸の正しい持ち方」のお話がありました。
「正しく持てているかな?」と尋ねると子どもたちは
「えっ!持てとらんかも!!」
「うち持てとるよ」
「え?こう?これ正しい?」
「ねぇねぇ、この持ち方は??」と、実習生の先生に見てもらっていました。
正しい持ち方かな????
正しい持ち方や怪しい持ち方、さまざまです。
普段の持ち方はもちろん食べやすいですね。
正しい持ち方に変えると、食べにくい…という反応も。
before
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after |
お箸には12の機能があります。
「つまむ、はさむ、押さえる、すくう、裂く、のせる、はがす、ほぐす、くるむ、切る、運ぶ、まぜる」です。
いくつできるでしょうか?
給食の時間に教室を巡回して食べ方の様子を見ていると
・ごはんつぶを「つまむ」(→つまめずに茶碗にごはんつぶが残る)
・めんを「すくう」(→すくえずに直接皿に口をつけて食べる)
・食材を「裂く」(→裂けずに箸を食材に刺す)
・のりで「くるむ」(→くるめず別々に食べる)
この4つのお箸の機能を十分に生かすことができるようになると、
困らずにより食べやすくなりそうだなぁと感じます。
子どもたちには
正しく持たなくても食べられるのに
なぜ、お箸を正しく持つ必要があるのか、ということを考えてもらいたいですね。
作成者
作成日時
2022-07-08 17:46:03