活動の様子

符津っ子の様子

任命式・全校集会

 5月12日、前期役員の任命集会と全校集会が行われました。感染対策で4~6年生が体育館、1~3年生は教室で、ライブ配信の視聴による参加としました。体育館に集まった高学年の態度は、入場の時から緊張感と引き締まった雰囲気で、任命式にふさわしいものでした。

3年生以上の学級役員と各委員会の役員の名前が読み上げられると、どの児童も「はい!」と、元気よく、はきはきと返事をし、その場に起立しました。運営委員会の代表に、任命証を渡すと「がんばります!」と大きな声で決意表明をしました。

その後各委員会の委員長が、委員会のめあてやみんなへのお願いを述べました。高学年の「いい学校にしよう!」という気持ちがいっぱい感じられた、すばらしい任命式・全校集会となりました。

5年生 田植え体験

 5月9日、田んぼを貸してくださった野村さんや生産組合の方々の協力で、5年生52名が田植え体験をしました。最初は、田んぼの土の感触に慣れなかったり、足をとられそうになったり戸惑う様子が見られた子どもたちですが、しばらくすると手際よく作業をする姿が見られました。早く上手に植えたとお褒めの言葉をいただきました。田植えの後、子どもたちからは、「こんなに大変な田植えをしてとれたお米を、これから残さず大切に食べるようにしたい。」という感想が聞かれました。今後、5年生は米作りの体験をしながら、お米についての学習をすすめていきます。

 


縦割り活動

4月26日に予定されていた「縦割り春の校外学習」は雨で延期となりました。次の日27日は、前日からの雨が朝まで残り、急きょ校内の縦割り活動に変更しました。

 急な変更にもかかわらず、6年生が手早く準備をしてくれました。教室で行う遊び、体育館で行う遊びをどの班も段取りよく行うことができました。このたてわり活動にはどの学年もめあてを持って参加しています。6年生はリーダーとしてどんな声かけ、行動をしたらよいか、5年生は6年生をサポートするために何ができるのか・・4年生、3年生は中学年としてのめあて、2年生は1年生のお手本に、1年生も上級生の話をしっかり聞くなどのめあてを持ち、参加しました。

活動中はどのグループもとても楽しそうにしていましたが、低学年に声をかける姿、ボールをゆずってあげる姿、さりげなくフォローする姿が見え、めあてを意識して活動していることが伝わってきました。

 雨で木場潟での活動はできませんでしたが、子どもたちが自分の学年の役割を意識して、協力して楽しい時間を創り出すことの喜びを感じた縦割り活動になったと思います。

R4年度 第一回避難訓練

25日、今年度初めての避難訓練が行われました。

今日のめあては、①真剣に取り組むこと②おはしもち(さない しらない ゃべらない どらない かづかない)を守って行動するでした。

静かに放送を聞き、運動場に避難してきた子どもたちは、とても静かで真剣でした。いつ起こるかわからない災害に「自分の命は自分で守る」意識をしっかり持てるよう、これからも訓練していきたいと思います。

 

R4年度 第一回目の授業参観

22日(金)は、今年度初めての授業参観でした。3限と5限目に分散して行いました。保護者の方が見守る中、どの学年も張り切って学習する様子が見られました。お家の方が参観されることは、子どもたちにとってとても嬉しいことです。新しいクラスでしっかり学んでいる様子を、ご覧いただけたら幸いです。

コロナ感染対策として、保護者の方には健康観察票を提出していただきました。ご協力ありがとうございました。