小松市立矢田野小学校
小松市立矢田野小学校
「クリスマスお話会」を終え、「あんなにたくさん練習したのに、あっという間に終わった。」という図書ボランティアさんの一言から、お願いして、長休み、全校に呼びかけ、急遽「クリスマスミニコンサート」をしてもらうこととなりました。
3回に分けて、1年生から6年生が自由に集まり、ミュージックベルによる「クリスマスソングメドレー」を聞かせてもらいました。予定にないことでしたが、呼びかけにすぐに集まって楽しむ「矢田野っ子」の素直さと素朴さに温かい気持ちになりました。みんな素敵な笑顔で聞き入りました。歌を口ずさむ子もいて、演奏者と聞き手が一体となり、とても楽しい時間となりました。
毎年恒例に行われてきた図書ボランティアさんによる「クリスマスお話会」。コロナ禍を経て、久しぶりに復活した昨年度は、2年生と3年生にしていただきましたが、今年度は通常に戻り、2年生がお話会をしていただきました。
紙芝居での読み聞かせに、ペープサートを使った読み聞かせ、最後は、ウインドベルを使っての「クリスマスメドレー」を聞かせていただきました。
8名の図書ボランティアの方々が、一人一役読み手や登場人物、ペープサートに分かれたりして、臨場感たっぷりに読んでくださいました。2年生の子供達からも、自然と笑いが起こったり、最後なかよしになった場面ではみんながほっとしたりで、とてもあたたかな楽しいひと時でした。あわてんぼうのサンタクロースのように一足早いクリスマスでしたが、2年生みんなで楽しい時間を過ごしました。
11月30日の人権集会に続き、12月7日は、縦割りで「みんながスペシャル」の紹介をし合いました。
スノボーにブレードボードやけん玉など得意なものや、漢字やサッカー、習い事などの頑張っていること、好きなキャラクターや集めているグッズ、それに大切なペットなど、互いのスペシャルを紹介し合っていました。
「へえ。」「わあ。」「すご~い。」歓喜の声がいっぱい上がり、「みんないい。」「みんな最高!」と思える笑顔いっぱいの「みんながスペシャル」と感じる貴重な時間、まさしく「やたの祭り」の「矢田野最高!」の時間となりました。
まずは、学級のスペシャルを出し合った「学級スペシャル宣言」。各学級のよさや自慢を発表し合いました。「自分たちのクラスのよさやを全校に知ってもらおう。」というクラス愛がいっぱいでした。
その後に、各学級で個々が得意なことや好きなこと、好きなものを発表し合った「みんながスペシャル」がありました。その中から、各学級の代表者が前に出て、発表しました。見ている人たちの「すごい。」が響き合って、「みんながスペシャル」な気持ちになりました。
テーマ通り、「わたしもあなたも、みんなが大切」と感じ、心から「みんな最高」と思える、楽しく幸せな時間となりました。
図書委員会から、「たいせつなわたし・たいせつなあなた⇒より楽しい矢田野小学校に」をテーマに、人権についての発表と本の紹介がありました。
「もっとうれしくなることやことばをふやして、ひとりひとりがしあわせにすごせるように!」や、金子みすゞ産の市「わたしと小鳥とすずと」から、「みんなちがって、みんないい」のメーッセージが送られ、温かい気持ちで、人権集会がスタートしました。
◇児童数 (R7.5.1現在)
全校児童 281人
全14学級
123456年生:各1組、2組
ももくさ学級 :1組、2組
◇所在地
〒 923-0304
石川県小松市下粟津町ク101-1
TEL : 0761-44-2593
FAX : 0761-44-5983
E-mail : e-yatano@kec.hakusan.ed.jp