学校・児童の様子

学校・児童の様子

9.27 避難訓練、引き渡し訓練の練習

 9月27日(火)、コロナ感染拡大により1学期できなかった火災による避難訓練をようやく消防の方をお迎えし、行うことができました。

 雨の為、体育館に避難しての訓練でしたが、みんなおかしものルールを守り、みんなのことを考えた「命を守る行動」ができました。

 当日は、消防車に乗って消防署の方も駆けつけてくださいました。消防の方からは、おかしもち「押さない」「駆けない」「しゃべらない」「戻らない」に加え、火元に「近づかない」ということも教えてもらいました。児童のみなさんが、たいへん静かに落ち着いて行動できていて、「素晴らしかった。」とおっしゃってくださいました。

 先生方も、声を掛け合い、最後に逃げ遅れた人はいないかなどの確認もできていて、良かったと言っていただきました。

 火災は絶対起こってはいけませんが、児童のみなさんにとっても、先生方にとっても、大変意味のある訓練となりました。

いざというとき、「おかしもち」を守って行動してください。

「命を守る行動」は、知っていることが大切。そして、それを行動することが大切。みんながそれを意識することで、みんなの安全を守ることができる。

 

 その後、町別に分かれ、引き渡し訓練の並び方や移動の練習を行いました。みんなが落ち着いて自分達で行動できることが増えたなあと実感しました。

 

5・6年生 いじめ予防授業

 久保田弁護士をお招きし、5年生、6年生にいじめ予防授業を行ってもらいました。

 いじめは、した側ではなくされた側が基準となる事、自分はいじめたつもりはなくてもされたと感じている人がいるかもしれないこと、された側はもちろんだけれどいじめをした側も傷つくこと、周りにいる人の声掛けによっていじめられている子が救われることもあること等、コップに入って水の例えや、ドラえもんの登場人物でお話してもらうことで、いじめについて、深く考えることができたようです。

 それぞれが心に残ったことは異なったようですが、「勇気のあるしずかちゃんでいてほしい。」というメッセージが多くの人の心に残ったようでした。また、「してもいいいじめはない。」「ひとの気持ちを想像できることが大切である」といったとても大切なことも学んだようです。

 みんな自分ごととしてとらえ、真剣に話を聞いていました。

4年生「心と体の健康講座」

 助産師の坂谷恵理子先生をお招きし、4年生が、「命」について、そして、自分の心との向き合い方、胎児の様子や赤ちゃん抱っこ体験などから赤ちゃんや自分を愛おしいと思う気持ちを感じる体験もしました。

 みんなお母さんのお腹の中にいた時に思いをはせたり、実際の大きさや重さと同じ赤ちゃん人形を抱っこしたり等初めての体験もしました。恐る恐る赤ちゃんを抱っこする4年生の姿から、本物の赤ちゃんを想像し、命を大切にしようという気持ちが伝わってきました。

 

9月17日(土)奉仕作業 大変きれいになりました

 9月17日(土)、お天気にも恵まれ、校舎内外の奉仕作業を3年ぶりにしていただきました。たくさんの保護者の方、6年生児童に朝早くから来ていただき、普段できない校内の窓ふきやエアコン掃除、運動場の側溝の泥上げ、運動場や校庭の草むしりをしていただきました。7時から息もつかず1時間みっちり掃除していただいているその姿に、保護者の皆様の、子供達のために、学校のためにという気持ちがひしひしと伝わってきました。おかげ様で、校舎内外がすっきり大変きれいになりました。

 保護者の皆様、6年生の児童の皆さん、本当にありがとうございました。

 これまでに、準備並びにお世話いただいた厚生委員の皆様におかれましても、誠にありがとうございました。

運動会赤白結団式 

 運動会が熱中症対策によ例年より約1か月先の10月9日(日)となりました。それに伴い、運動会練習も例年よりゆっくりのスタートとなりました。

 各学年の運動会練習に先立ち、9月15日(木)ロング矢田野タイムに赤白2つの団に分かれ、結団式が行われました。

 6年生と5・6年生の応援団が中心となり、各団でスローガンを確認すると共に、声を出し合い、気合を入れ、志気を高めました。

 

 児童会からスローガンの発表

「心を一つに、全力!協力!笑顔いっぱい 矢田野っ子」

 

赤団(主に1組)結団式

 

白団(主に2組)