学校生活
令和6年度運動会プロジェクト始まる!!
7月12日に企画委員の6年生が、校長室に「今年の運動会のスローガンが決まりました!!」と報告に来てくれました。今年の運動会のスローガンは
一稚団結(いっちだんけつ)です。
このスローガンには、
①「全力」を出し切ってほしい
②一人一人が、稚松小らしい、より良い運動会を「創る」という気持ちでがんばってほしい
③みんなの心を「合わせて」より良い運動会をみんなで創っていきたい
という願いが込められているという話もありました。
その後、3年生以上の「運動会実行委員」を集めて、スローガンの伝達式がありました。これから6年生、そして実行委員を中心に運動会プロジェクトが動き出します。どんな運動会が創られていくか、今から楽しみです。
企画委員と3年生以上の実行委員とが、心と声を合わせて「がんばるぞ」「オー」と声を出しました。
7月12日 学習用端末を活用しての「Teams」接続テスト
7月12日の午後に、夏休みの「オンライン朝の会」(登校日の代わり)実施に向けて、学習用端末を活用しての「Teams」接続テストを行いました。
1年生にとっては初めての、2年生以上にとっても久しぶりの接続となります。1年生は、学校でも接続の練習を重ねたこともあり、参加した児童は、ばっちりつなぐことができたようです。
2年生以上も、久しぶりのオンライン接続でしたが、スムーズに接続できたようです。画面越しの顔は、どの顔も笑顔があふれていました。
8月5日には、今回と同じように接続し、「オンライン朝の会」を行います。また、昨年度と同じように、感染症の流行時にも「Teams」での接続を活用することとなります。
今回、参加できなかった方は、次回の「オンライン朝の会」の時は、ぜひ各ご家庭から参加してみてください。よろしくお願いいたします。
各教室から配信している先生方を少し紹介しますね。
6年生 食育の授業(オーベルジュオーフにて)
7月9日に6年1組、10日は6年2組が、小松市観音下にある「オーベルジュオーフ」に行き、食育の授業を受けました。講師は、「オーベルジュオーフ」の総料理長 糸井 章太 シェフです。
「一番だし」を味わったり、砂糖や塩などをかけたトマト、や苦いチョコレートを食べながら、自分の舌を通して、5つの味覚である「塩味」「甘味」「酸味」「苦味」「うま味」について学ぶことができました。
私達の体は、食べているものでつくられている。だから、自分が食べるものに関心を持ってほしい。という糸井シェフの思いとともに、生きていくうえでの基礎となる「食」という行為の大切さや楽しさを学ぶことができました。
糸井シェフとの授業の第2弾は、9月17日(1組)18日(2組)に稚松小学校で行われます。その日が楽しみですね。
マイクリーン大作成 7月5日
7月5日のそうじの時間に、児童会環境美化委員会主催の「マイクリーン大作戦」がありました。これは、「自分達で創る」の児童会目標実現のために、環境美化委員会が考えたイベントです。
自分の机やロッカーの中など、いつも気になっていたけれどなかなかきれいにできなかったところを、それぞれがキレイにしました。
最後には振り返りもし、心も教室もきれいになりましたね。
7月5日 救急救命法講習会(育松会)
7月5日に育松会の「救急救命法講習会」が行われました。
小松市消防本部から講師をお迎えしての講習会は、お話あり体験ありの充実した時間となりました。
万が一急病で倒れたら!水の事故にあったら!!大切な人の命を守ることができるように…そんな思いで参加していただいた保護者の方々、ありがとうございました。
れいんぼールーム修了式 7月5日
4月から稚松小学校の新たな教室として迎えることになった「れいんぼールーム」今は小学生と中学生合わせて4人の子が、毎日日本語の学習をがんばっています。
そして、7月5日に今年度初めての修了式がありました。
れいんぼールームでの学びを修了した2人に、室長より修了証書が手渡しされました。受け取る2人はどちらも素晴らしい態度で受け取ることができました。
これまで、日本語はもちろん、算数や数学の学習などにも取り組んでいました。最後には修了する2人からあいさつがありましたが、たった3か月余りで、こんなにも素敵なあいさつができるようになることを目の当たりにし、感動を覚えました。
修了した2人は、これからはそれぞれの在籍校で学ぶことになります。新しい友達が早くできるといいなと思いながら心からのエールをこめて拍手を贈りました。
4年生エコロジーパークこまつ見学
7月5日に4年生が「エコロジーパークこまつ」に見学に行きました。
「エコロジーパークこまつ」は、クリーンセンターとリサイクルセンター」「最終処分場」からできています。今回は、燃えるごみの処理手順やエネルギーを使用した発電方法、焼却後のごみの処理方法を学ぶことができる「クリーンセンター」と、空缶、ペットボトルなどの資源となるものの再生や、大型ごみ、破砕ごみの処理手順など可燃ごみを減らし、リサイクルを推進する方法を学ぶことができる「リサイクルセンター」を見学しました。
生活すると必ず出てくる「ごみ」これらの「ごみ」がどのように処分されているかを初めて見た人も多かったです。
「ごみ」の分別やリサイクル、「ごみ」の減量化についていろいろと考えることができました。
6年生 加賀国府ものがたり館
7月2日に6年生が「加賀国府ものがたり館」に見学に行きました。
6年生の社会科の学習は、歴史の学習が始まったばかりで、今は縄文時代から弥生時代を経て古墳時代、飛鳥時代へと学習が進んでいます。米作りの広がりとともに、むらからくにへと人々が豊かになり、それに伴い強い力をもった人が現れ、くにをどんどん大きくしていったことを学んでいます。
「加賀ものがたり館」には、縄文土器、弥生土器をはじめ、飛鳥時代の石室の復元されたものや、古墳からの多くの出土品を見ることができ、私達の祖先が、懸命に生きた証を手に取って見て感じることができました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、晴れた日には白山が美しく見えるとのこと…。昔の人々が何を思い、どんな願いでこの古墳を作ったのかと改めて考える時間となりました。
花が咲きました!
4月から1年生ががんばってお世話してきたあさがお。どんどんつるを伸ばし、葉を増やし、見事に生長してきました。そして、いよいよ花が咲き始めました。
中庭では、2年生がお世話しているミニトマトが次々と実を結び、色づき始めています。
さらに、3年生がお世話しているひまわりやほうせんかも次々と咲き始めています。
これから植物の生長が楽しみな時ですね。そしてもちろん稚松っ子の成長もますます楽しみです。
6月28日児童集会
6月28日に児童集会がありました。
今回の集会は「自分からルールを守れるようにしよう」というめあてで行いました。
企画委員から、今回は「ろうかを歩く」「名札をつける」ことについてペア学年の人と話し合うことが伝えられました。1年生は5年生と2年生は6年生と3年生は4年生とそれぞれペアを組んで、簡単な自己紹介の後、話し合いを行いました。
どのペアも上学年の人がうまくリードしながら話し合いを進めている様子が見られました。
「わたしたちが つくる わたしたちの 稚松小学校」という合言葉や「自分達で創る」という児童会目標が感じられる良い集会となりました。
「稚松のよさ+プロジェクト」として、名札付けをがんばる週間が始まります。各ご家庭でも名札の準備をお願いいたします。
1年生はじめてのプール
6月24日3限目に6年1組と1年1組が、6月26日3限目には6年2組と1年2組が一緒にプールに入りました。1年生にとっては、小学校生活初のプールでの学習となります。
準備体操やシャワーの浴び方、入水の仕方など、6年生のお兄さんお姉さんに一つ一つ教えてもらいながら、楽しく入水することができました。
1年生のことを気遣う6年生の姿の頼もしかったこと…。いつも頼りになる6年生です。6年生、ありがとう。
6月24日ひまわりさんのお話会
6月24日2限目に1年生に向けてのひまわりさんによるお話会がありました。楽しいお話や歌の数々に、1年生は身を乗り出して見聞きしていました。
ひまわりさんはいつもたくさんの準備をしてお話会を開いていただいています。今回も、子供達のために、何度も何度も打ち合わせや練習をしていただきました。いつも本当にありがとうございます。
お話会は、7月18日に再演が決まっています。7月18日は休み時間に行うことになっています。ぜひ参加してくださいね。
「ひまわりさん」による朝の読み聞かせ 6月19日
6月19日に図書ボランティア「ひまわりさん」による朝の読み聞かせがありました。たくさんの「ひまわりさん」に参加していただき、全ての教室で、本や絵本、紙芝居の読み聞かせがおこなわれました。みんな目をきらきらと輝かせたり、身を乗り出したりして読み聞かせをじっくり聞いていました。
子供が本を読む習慣を身につけるためには、本と子供達をつなぐ大人の存在は欠かせないと言われます。「ひまわりさん」はいつも子供達の心のそばにそっと本を置いてくれています。
稚松小学校の子供達が、一人でも多く、一冊でも多くの素敵な本に出合えるといいですね。
「ひまわりさん」によるお話会も6月24日2限目に準備されています。今回も絵本あり、人形劇あり、歌ありの楽しい時間が用意されているようですよ…。(今回は、1年生限定のお話会だそうです。)
6月17日プール開き
6月17日は今年度のプール開きの日でした。
最初にプールに入るのは、がんばってプールをきれいにしてくれた6年生です。
準備体操のあと、シャワーを浴び(子供達は、冷たいシャワーのことを「地獄のシャワー」と呼んでいるようです。)プールサイドに並んで座りました。
今年度の安全を願い、お酒とお塩をまき、その後入水となりました。
安全で楽しい学習が行われますようにと私も心から祈りながら子供達の元気な様子を見ていました。
いよいよプールでの学習の始まりです。
育松会 学校交流清掃 6月16日
6月16日(日)に育松会の5つの委員会の方が力を合わせて「学校交流清掃」を行っていただきました。これは例年の「奉仕作業」にあたるものです。
各教室はもちろん、体育館ステージ下の地下室の不用品の撤去やエアコンのフィルター掃除、中庭の泥上げ、グラウンドの剪定など、大変な作業をしていただき、感謝で胸がいっぱいになりました。これらの作業は、ずっと気になりつつも、時間や人手がなく、なかなか手を付けることができなかったことばかりです。
育松会の皆さんのパワー、学校を思う気持ち、そして惜しむことなく働く奉仕の気持ちにただただ「ありがとうございます」とお伝えしたいと思います。
参加された皆様、日曜日の、もしかしたらお休みでゆっくりしたい方、お仕事のあった方もいらっしゃったかと思います。心より御礼申し上げます。
1年親子レクレーション 6月16日
6月16日(日)8時30分より、育松会 学級委員会主催の1年生の親子レクレーションが行われました。
親子で新聞紙を使った簡単なゲームをしたあと、その新聞紙を使って、体育館の清掃活動を行いました。
新聞じゃんけんでは、だんだん小さく折りたたまれる新聞紙の上てバランスを取りながら頑張って立つ姿が見られました。たくさんの笑顔が見られた素敵な時間となりました。
参加していただいた皆様、お世話していただいた育松会学級員の皆様、本当にありがとうございました。特に、約1時間の進行を名司会で切り盛りしていただいた学級副委員長 四間丁さん、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。
大切な命を守るための講習(救急救命法)6月12日
6月17日のプール開きを前に、6月12日に小松市消防隊の方々をお招きし、先生方の救急法講習会がありました。
先生方は、毎年このような講習を受けていますが、何度受けても毎年新たな気持ちで受講しています。それは、大切な命を守るための重要な講習会だと強く思っているからです。
実際に「心肺蘇生法」や「人工呼吸」等を体験することで、救命法の難しさをあたらめて感じるとともに、今年も安心安全に水泳などの学習が終えられますようにと願う時間となりました。
4年 下水道出前講座6月11日
6月11日4年生が「下水度出前講座」を受講しました。
社会科の「水はどこから」の学習の一環として行われた出前講座。子供達は、この講座で、たくさんのことを学んだようです。
・最初の下水道が4000年に作られたなんて知らなかった。
・水をきれいにするために、中央浄化センターの人が24時間交代でがんばっていることが分かった。
・4人家族で1日に1000Lも水を使っていることを知ってびっくりした。
・下水処理場では微生物などの力を借りて水をきれいにしていることが分かった。
たくさん学んだことから、「水を大切に使う」という気持ちが生まれたようでうれしく思います。
大きくなあれと願いをこめて
学校では
1年生があさがお
2年生はミニトマト
3年生はほうせんかなどの花
を育てています。
他にも、玄関前のプランターや中庭の花壇は花々が美しく咲いていますし、のぞみ学級はなすびなどの作物も育てています。そして、みんな、毎朝水やりをがんばっています。
生活科や理科の時間に、それぞれ観察や植え替えを行っていました。
これからそんな風に生長していくかが楽しみですね。
6月6日 児童引き渡し訓練
6月6日に昨年度の2月に続いて2回目の「児童引き渡し」訓練がありました。
令和6年1月1日の地震をきっかけに、防災について考える機会が増えてきました。6月3日早朝にも大きな揺れがあり、予期せぬ災害について備えておくことの大切さを改めて感じることとなりました。
今回は、できるだけ実際の引き渡しに近い形で行うために、授業参観等と一緒に行わず、単独での開催となりました。にもかかわらず、多数のご参加をいただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。