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キラリかがやく 東陵っ子

令和4年度 卒業証書授与式

 3月16日(木)に、令和4年度卒業証書授与式を無事終えることができました。家庭、地域の皆様のご協力のお陰で、22名の卒業生が全員出席することができました。

 今年の卒業式は、来賓の方々の参加は、小松市教育委員会の岩脇学校教育課長様と飛田PTA会長様のみという形になりましたが、在校生(全学年)と保護者の方々に参加していただくことができました。1,2,3年生にとっては、本番の卒業式に参加するのは初めてという状況でしたので、内心、長い時間の緊張がもつか、心配しましたが、集中して参加していました。終始、落ち着いた中で式を進めることができ、今年の卒業式も、とても厳かで感動的なものになりました。どの子も卒業の重みを感じてくれたようです。

 卒業生の態度も立派で、下級生の憧れの姿となったと感じる卒業式でした。また一つ、東陵小学校の伝統が確かなものになったと実感しました。

 卒業生の皆さん、卒業、おめでとう!

総合的な学習の時間(3.4年生)

20日(月)に、4年生から3年生に向けての引継ぎ依頼の会がありました。

内容は、総合的な学習の時間でがんばったことの紹介と、今年の活動を引き継いでほしいという依頼というものでした。

今年、4年生は、地域の高齢者の方々の力になりたいという願いをもって1年間活動をしてきました。題して「スマイル・プロジェクト」

まず、高齢者の方々にアンケートをとり、調査し、自分たちができることを考え、実行するというものでした。草むしり、玄関そうじ、障子はり、健康のための情報提供やお手紙等、様々な活動をがんばっていました。地域の方々から感謝され、自分たちでもとてもいい活動だと思ったとのこと・・・。この活動を自分たちだけで終わるのではなく、これからの4年生に引き継いでもらいたいという願いをもったため、この会を

開催してくれました。

3年生も「自分たちも役に立ちたい」と思ってくれたようで、引き継ぎたいという感想が多く見られました。

誰かの役に立ちたい、高齢者の人を喜ばせたいというこの思いが、また一つの伝統となる・・・、そんな予感がした会でした。

4年生、ありがとう!

 

6年生を送る会

遅く練りましたが、3月7日に6年生を送る会がありました。インフルエンザ感染防止のため、1週間遅れの開催となりましたが、無事、終えることができました。1年生から6年生の出し物は、どの学年も工夫を凝らしたものでした。企画してくれた5年生の活躍のおかげで、6年生へのお礼の気持ちが伝わるあたたかい会となりました。

保護者の方々からいただいた感想を紹介します。

①6年生を送り会、参観ありがとうございました。どの学年も心のこもった発表で、とっても素敵でした。特に、5年生は準備から進行まで、本当によく練習したんだなあと感じました。いよいよ東陵小学校のリーダー!準備はばっちりですね。

②今日は6年生を送る会、参観させてもらうことができてよかったです。自分お子どもの学年だけでしたが、皆、セリフをしっかり言うことができていて、練習の成果が出ていたと思います。また、司会、運営も5年生がされていて、自らよい会にしようと取り組んでいることがよくわかりましたし、振り返り(感想)の発表の様子も見ることができて、うれしかったです。上級生の発表を聞き、学び、そして別の言葉で考えを表現できていたり・・・感心しました。

 

その他、たくさんの感想をいただきました。あたたかい感想をありがとうございました。

たくさんあったサプライズ!

はやいもので、3月に入りました。

今年は、担任の先生への子ども達からのサプライズがたくさんあったようです。

担任の誕生日のサプライズ、結婚のお祝いサプライズ、友達への激励のサプライズ等々・・・・・。

「校長先生にお願いがあります」とうれしそうな顔をしてやってくる子どもたち。サプライズの手伝いをしてほしいというお願いがたくさんありました。朝来たら、担任の先生を何とか教室に来ないようにうまく引き留めてほしい。。。とか(笑)その時の子ども達の顔がいきいきしていて、本当にうれしい時間でした。

サプライズのことをどこで聞きつけたのか、1年生までもが担任の誕生日サプライズを内緒で計画していて、驚きました。この企画、実行力も東陵っ子のすごさです。

 

新年東陵っ子フェステバル!!

16日の月曜日に、新年会(東陵フェステバル)を行いました。

クラスごとにお店を出し、縦割りグループで回って、ゲームやクイズを楽しむお愉しみ会です。

冬休み明け初めての月曜日、ちょっと憂鬱な気持ちになる登校ですが、どの子も予想以上に笑顔で登校してくれたように感じ、ほっとしました。やはり、フェステバルの威力は大きいと感じました。

給食後、体育館に集まった子どもたちの顔はウキウキ(笑)見ているだけで幸せな気持ちになりました。

1年生もちゃんとゲームの説明ができていて、成長を感じました。やはり学校って成長する場所なのだなぁと改めて感じた次第です。

「みんなが楽しい学校 みんなが成長できる学校を みんなでつくる」

この学校目標を3学期も大切にしていきたいと思っています。 

3学期が始まりました!

今年の冬休みはいつもより長い冬休でした。

1月10日、3学期がスタートしました。

2学期終業式は、大雪で早く切り上げたため、読めなかった「2学期がんばったこと」の作文を読むところから始めました。

久しぶりの再会で緊張した中、どの子もしっかり作文を読むことができました。(拍手!)

2学期同様、3学期も実りある学期にしたいと思っています。

その後は、書き初めを書きました。

心込めた字の書き初めが揃い、なんだかうれしくなった一日でした。

後期任命式&学校保健委員会

後期の児童会組織や学級組織が決まり、任命式を行いました。

運営委員(児童会役員)や各委員会の委員長、副委員長、そして学級委員等の任命をしました。

後期、学校を引っ張っていこうという気持ちを感じる式となりました。

また、その後、学校保健委員会を行いました。今年は、コロナ感染予防のため、児童のみで実施しました。3年生が、メディアの使い方について、調べたことをもとに全校に提案してくれました。

学校医の向出先生、学校歯科医の野田先生に事前に発表内容をお伝えし、助言をいただきました。そして、当日、養護教諭より子どもたちに伝えました。子どもたちは、その医学的な見地からの助言を真剣に聞いていました。

発表してくれた3年生の皆さん、お忙しい中、助言を下さった向出先生、野田先生、本当にありがとうございました。

自学コンテスト

本校では、「自分で学ぶ力」をつけることではないかと考え、家庭学習において、自分で考えて学習する自学学習に取り組んでいます。


2学期はじめに、3年生以上に「東陵式の自学学習法」について説明しました。子どもたちには、「自分でできないことを見つけて、できるようにすることが大切である」と説明しました。


10月から「自学コンテスト」を開催し、入賞者の学習法を紹介し良さを広めています。

1回目は35人が応募してくれました。

2回目は54人が応募してくれました。

1,2年生も、自分で考えた学習や作文のページをコピーして応募してくれています。

1回目より2回目の内容はレベルアップしています。

子どもの伸びる力ってすごいなぁって感心します。

学習の仕方のよさを紹介しながら、みんなでわくわくしながら伸びていけたらいいなと考えています。

 

持久走大会の応援、参観ありがとうございました。

11月2日(水)に、授業参観、学級懇談会を実施しました。持久走大会では、参加した児童は、全員一度も止まることなく、完走することができました。必死な表情で走る姿に感動!タイムはいろいろあるとは思いますが、昨日の自分のタイムに挑戦し、乗り越えようと必死で努力した姿、本当に輝いていました。

授業参観も兼ねていましたので、持久走の「振り返り」の場面も参観してもらいました。子どもたちは、疲れと緊張の中、自分や友達の頑張りを発言してくれていたと思います。

お忙しい中、持久走大会でのたくさんの応援、ありがとうございました。

ひょうたん池が復活しました!

 水路が詰まってしまったということで、枯れ木置き場になっていた「ひょうたん池」でしたが、小松市の援助のもと復活しました。

 子どもたちが遊びやすいように、危なくて大きな木は切り、池は中の設備と水路を整備しました。また小屋の囲いは必要ないので取り払いました。写真を見て、懐かしいと感じる保護者の方々も多いのではないでしょうか。早速、低学年の子どもたちは、生き物を探しています。泥だらけになってしまい、着替える子もいますが、それも大切な体験であると考えています。今後は、子どもと相談しながら、少しずつ生き物を増やし、素敵なビオトープに進化させていくつもりです。

 復活にご協力くださった杉本造園、東陵建設、川上建設の皆様、本当にありがとうございました。