活動の記録
生徒音楽発表会
11月10日。團十郎芸術劇場うららで生徒音楽発表会がありました。市内10校の代表クラスや代表学年の生徒が各校の文化祭で披露した合唱を発表しました。本校は3年生が「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」を合唱してきました。トップバッターでとても緊張していましたが、一体感のある合唱を行い、会場から大きな拍手をいただきました。また、他校の発表を聴きながら、各校の合唱の素晴らしさを感じることができ、とても有意義な時間になりました。
生徒研究発表会
11月5日。小松市中学校文化連盟主催の生徒研究発表会が、サイエンスヒルズこまつで行われました。本校からは1年生の男子生徒が出場しました。「風の規則性と発生のメカニズム」と題し、登下校で感じる風から、風の規則性があるのか疑問を抱き、風の発生のメカニズムを調べ、実際に自分で風を起こしてローソクの火を使って行った実験結果とそこから考えたことを発表しました。
他校の生徒や先生方、保護者の方々など大勢の聴衆の前で、緊張しながらも自分の言葉でしっかりと伝えることができました。他校の生徒の発表も聞きながら、自然科学への興味関心がさらに高まったようで、貴重な体験になりました。
心と体の健康講座(3年生)
3年生を対象に心と体の健康講座を行いました。産婦人科医師の佐竹紳一郎先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちに、産婦人科医師からのメッセージとして、思春期の体と心の変化について、受け継がれる命のリレーについて、また月経の意義と尊さについて、実体験をもとに熱く語ってくださいました。
「新しい命が生まれるということには大きな責任がある。女性だけでなくパートナーの男性にもある。」「人生にかかわる重要なことなので、真剣に慎重に考えたい。」「お互いを尊重し、行動に責任をもって、冷静に判断できるようにしたい。」「今、自分が生まれて、生きてこられたことに感謝したい。」などいろいろと感じることがあったようです。
男女間においても、お互いのことをよく知り、思いやり、リスペクトし、優しさをもつことの大切さについて、改めて考えることのできた学びの多い時間となりました。
文化祭
10月31日。文化祭がありました。午前中は、学習発表と合唱コンクールを行いました。学習発表では様々な分野の発表があり、学びの跡が感じられました。また、合唱コンクールでは、各クラスが練習してきた成果を披露してくれました。どのクラスも素晴らしい歌声で、みんなで創り上げてきた思いが伝わりました。
午後からのステージ発表では、一芸やコント、ダンスなどの披露や生徒会企画、吹奏楽部の演奏があり、会場を大いに盛り上げてくれました。最後は全校生徒で「スマイル」を熱唱し、国府中学校が一つになりました。生徒会目標の「笑顔」が随所で見られ、心地よい楽しい時間を過ごすことができました。
合唱コンクールリハーサル
31日の文化祭に向けて、合唱コンクールの学年リハーサルを行いました。出入りも含め、本番の流れを確認し、学年合唱、クラス合唱の歌を練習しました。お互いの歌を聴きながら刺激をもらい、残された練習時間をどのように使うか考えていました。学年合唱は初めて合わせましたが、素敵な歌声でした。これからより磨きがかけられる本番の歌声が、とても楽しみになりました。