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学校生活

4年生 「あすチャレ!スクール」

5月23日、シドニー2000パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンの根木慎志さんをお迎えし、「あすチャレ!スクール」(日本財団パラスポーツサポートセンター主催)が行われました。

「初めまして!今日はみんなと友達になるために来ました!」と明るい笑顔で、4年生の前に現れた根木さん。バスケットボールや競技用車いすの操作はもちろん、巧みな話術で、4年生はぐんぐん引き込まれていきました。

「応援することの素晴らしさ」「応援されることの喜び」や「得意なことは、かっこよく素晴らしいけれど、苦手なことだって、チャレンジすることが大切」「みんなで一緒に取組めば楽しくなる」「だから応援が大切」「お互いに応援し合えたら、みんな頑張れる」「障がい(困りごと)は、みんなの心がけで解決に近づけることができる。」などなどなど…力強いメッセージを、楽しく語っていただきました。

 また車いすリレーや車いすバスケットボールにも挑戦しました。「がんばれ!がんばれ!!」と体育館中に響く大きな声援を送りながら見た車いすバスケットボールの風景は、4年生の素敵な宝物になったことと思います。

5月20日 クラブ活動

発起人を中心に自分達でつくったクラブ。今年は以下の9つのクラブができました。

おにごっこクラブ・楽器クラブ・球技クラブ・工作クラブ・サッカークラブ・DANCEクラブ・プログラミングクラブ・runrunクラブ・わくわくスポーツクラブ

20日は、発起人以外の人が、どのうクラブに所属するかを決める日です。

各クラブの発起人から、クラブの説明や、勧誘の言葉があり、その後、体育館で一人一人が入りたいクラブを決めて、そのクラブの場所に移動しました。

事前に、クラブ活動の計画はほとんど決めてあるし、場所についても、雨天の場合なども想定し、他のクラブと重ならないよう、発起人会で話し合いをしてあります。

今年のクラブづくりは2年目ということもあり、大変前向きでスムーズでした。ここにも稚松っ子の「自分達の学校を自分達でつくる」という気持ちがたくさん見えます。

これからのクラブ活動が楽しみですね。

ようこそ 稚松小学校へ

5月14日、宮橋勝栄小松市長が、稚松小学校に訪れました。

6年1組の教室では、給食を一緒に食べました。給食が提供されるまでの多くの人々や自然の恵みに感謝して「いただきます」の挨拶をして、いただきました。

その日のメニューは、

ミルクロール(パン)・牛乳・アスパラとフライドポテトのソテー・あさりの米粉クリームスープ でした。

欠席者のパンや牛乳をお代わりするためのじゃんけんをする場面では「市長さんもじゃんけんに参加しませんか。」とお誘いの声が子供達から上がりました。

6年2組では昼休み時間を一緒にすごしました。

小松市から貸与されている学習用端末の活用について、グループごとの発表がありました。

市長さんからは、「こんなに活用してもらえてうれしいです。たくさん学んで、元気に頑張ってほしいです。」とあいさつをいただきました。

その後、市長さんは3年2組の国語科の授業を参観され、笑顔でお帰りになりました。

稚松っ子のがんばりをたくさん見ていただけました。

朝の風景 水やり編

1年生があさがおの種をまきました。

「はやく めを だしてね!」と毎朝せっせと水やりをしています。学校ではあたりまえの朝の風景です。

あさがおは、これから気温の上昇とともに、どんどん成長していきます。昨日は出ていなかった芽が出ていたり、葉っぱが増えていたり、つぼみができていたり、花が咲いたり…

毎朝のあさがおの生長とともに、子供達も日に日に成長していきます。それが本当に嬉しくて楽しみです。