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2021年9月の記事一覧

児童玄関に秋の訪れ

児童玄関に「アケビの実」が飾られました。

子ども達は、興味しんしん。

おっかなびっくりのぞいてみたり、そーっとさわってみたり。

「ねえ、これって何や?」

「うーん、山のフルーツみたいなものかな。甘いよ」

「えー、食べられるん?@@」

「中にある黒いのが種で、周りの白いところを食べるんやよ」

「おいしい??~~」

あけびを囲んで、会話がはずみます。

こんな素敵な秋のプレゼントを、児童玄関にそっと置いてくださる方に見守られて、今日も子ども達は、元気に学校生活を送っています。

 

パラアスリートがやってきた!

今日は、荒屋小学校にパラアスリートがやってきました。

これは、「あすチャレスクール」という事業で、本物のパラアスリートと触れ合う中で、共生や多様性について学ぶというものです。

https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/

荒屋小学校には、車椅子バスケットボール元日本代表キャプテン 根木慎志(ねぎしんじ)さんが来てくださり、5,6年生にお話をしてくださいました。

根木さんの楽しくて軽快なお話に引き込まれ、車椅子の体験もその場にいた全員がすることができ、子ども達はいろいろなことを感じたのではないでしょうか。

勇気、応援の力、障害への理解、、、

心に残る素晴らしい時間でした。

グッドマナーキャンペーン(あいさつ運動)

グッドマナーキャンペーンの取り組みとして、子ども達のあいさつ運動をおこなっています。

各町の集団登校班が日替わりで、学校の児童玄関前に立っています。

「おはようございまーす」

と、大きな声が響くと、とても気持ちが明るくなります。

このような場を経験することで、いつでも、どんなときでも、あいさつができるようになるとうれしいです。

そう思って、今日も子ども達と一緒に、大きな声であいさつをしています。

5年生 稲刈り

秋晴れの下、5年生が学校田で稲刈り体験をしました。

これは、JAの米作り体験事業として、農家の方のお力を借りて行われているものです。

春は、泥の中で田植えをさせていただき、今回は、たわわに実った稲穂をおのおのが鎌で刈り取りました。

手で刈ったり運んだりすると、どうしても土の上に稲穂がこぼれます。農家の方の「この一粒一粒を収穫するために今まで一生懸命に育ててきた」という言葉が胸に残り、落ちた稲穂を一生懸命に拾いました。

貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

2学期始業式

2学期の始業式は、コロナ感染拡大防止のため集合型とせず、パソコンで各教室をつないで「zoom(ズーム)」というテレビ会議のような方法で行いました。

初めてのことで、いろいろとうまくいかないこともありましたが、みんな真剣にお話を聞いてくれたようです。

長い休み明けには、不安な気持ちを持つ子どもの数が増えるという全国的な傾向があります。

一人一人に届くように願いながら「あなたはかけがえのない大切な人だよ」というメッセージを伝えました。

2学期も誰もが安心して通える学校づくりを目指します。