板津サミット「より良い学校生活のために」
今年も、板津サミットが開かれました。昨年と違うのは、6年生が板津中学校に行き、中学生や他の学校の子ども達と、顔を合わせて話すことができたことです。
「皆が安心して、より良い学校生活をおくれるようにするには、どうすればよいか」、意見が交わされました。小学生は、少し緊張気味でしたが、中学生は、小学生の意見をうまく引き出しながら、意見をまとめていました。心遣いがさすがだなあと見ていました。
オンラインでもお話をすることはできますが、相手の言葉以外から伝わるニュアンスや場の雰囲気は、その場でなければ感じることができません。子ども達の成長過程において大切な経験ができたと思います。
マスクで人と人が分断されがちな今だからこそ、感染対策を行いながら、体験の機会を守っていく必要があると感じました。
この話し合いの結果は、11月の小松市小中学生サミットで発表されます。