校内に秋の香り
理科支援の先生が、荒屋小学校に秋を持って来て下さいました。
花びんに生けられたあふれんばかりの「金木犀 キンモクセイ」。
秋の風に乗って、学校中に良いにおいが届きました。赤と白のヒガンバナも風に揺れています。
廊下の学習コーナーでは、秋の草花がびんに生けられ、名前も分かるようになっています。
ただの風景が、名前を知ることで意味を持つものに変わります。このような小さな展示でも、子どもの生活が豊かになるきっかけになるよう、大きな愛情が込められています。
そんな人達が子どもを温かくみつめて下さることに深く感謝しつつ、秋の香りを楽しんでいます。