2025年11月の記事一覧
救命講習会(2年生)
11月25日。2年生対象に、救命講習会を行いました。小松市消防本部より講師の方々をお招きし、講義と実技を行いました。救命処置の手順や心肺蘇生法として胸骨圧迫のポイント、AEDの使い方について学びました。生徒たちは、わからないことは質問しながら、真剣に取り組んでいました。後半には実技試験もあり、緊張しながらも懸命に取り組んでいる様子が見られました。最後には終了証を手にして、とても満足そうでした。熱心に指導してくださった講師の皆様、どうもありがとうございました。
進路説明会
11月18日。3年生とその保護者の方を対象に進路説明会を行いました。大きな行事も終わり、いよいよ進路選択、進路実現に向けて動き出します。と言っても特別なことをするわけではなく、日々の学習にしっかりと取り組んでいきます。来週には期末テストも控えており、教室ではテスト予想問題を出し合いながら生徒たちは学習に励んでいました。
説明会では真剣に話を聞く様子が見られ、自分の進路についてしっかりと向き合っているように感じました。自分の夢や目標を実現するための第一歩。精一杯サポートしたいと思います。
たくさんご参加くださった保護者の皆様どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
生徒作品展
11月17日(月)~21日(金)まで市庁舎のエントランスホールにて生徒作品展が行われています。美術や技術家庭などで作った作品が展示されており、他校の作品も見ることができます。それぞれに工夫を凝らした面白い作品や素敵な作品がたくさんありました。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
ウクレレの音色
廊下を歩いていると、どこからともなくポロンポロンと弦を弾いているような音が聞こえてきました。音楽室でもなく美術室?
覗いてみると自分たちで作ったウクレレを大事に抱えている生徒たちがいました。思い思いにデザインして仕上げたウクレレを、タブレットを使いながらチューニングしていました。
チューニングを終えたウクレレを抱え、コード表や楽譜を見ながら、ハッピーバースデイを演奏し、歌っている生徒たち。美術と音楽を融合したような時間で、楽しそうな一コマでした。
選ばれし作品は、17日(月)から市庁舎エントランスホールで行われる生徒作品展で展示されるそうです。
落ち葉拾い大作戦Ⅱ
連日、校舎前の桜の木の下で、有志のみなさんが落ち葉拾いをしてくれています。日に日に人数も増え、竹箒の数が足りないくらいです。今日は、手で落ち葉を拾ってくれている生徒もいました。みなさんの気持ちがとてもありがたく、朝からほっこりした気持ちになりました。
ビフォー&アフターをご覧ください。
有志のみなさん、朝早くからどうもありがとうございます。
小さな国際交流
11月11日。本校のALTのご両親が来校し、生徒と一緒に英語の授業に参加しました。お二人は東京から東北、北陸の名所を観光し、最後に小松の地を訪れてくれたそうです。生徒たちは小松の名所を紹介するために、その魅力を伝えようとグループで協力しながら、アピールポイントを考えていました。最後にお二人に向かってスピーチしたり、質問したりしながら、積極的に英語を使う姿が見られ、小さな国際交流をしていました。
落ち葉拾い大作戦
校舎前の桜の木が色づき、秋の装いになりました。風が吹くとはらはらと落ち葉がひらめき、玄関先を埋め尽くしてしまいます。そのため、ボランティアによる「落ち葉拾い大作戦」が毎朝行われています。朝、登校したら各々竹箒を手に、一生懸命落ち葉を掃いてくれています。おかげで玄関前がきれいになりました。ボランティアのみなさん、どうもありがとうございます。
生徒音楽発表会
11月10日。團十郎芸術劇場うららで生徒音楽発表会がありました。市内10校の代表クラスや代表学年の生徒が各校の文化祭で披露した合唱を発表しました。本校は3年生が「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」を合唱してきました。トップバッターでとても緊張していましたが、一体感のある合唱を行い、会場から大きな拍手をいただきました。また、他校の発表を聴きながら、各校の合唱の素晴らしさを感じることができ、とても有意義な時間になりました。
生徒研究発表会
11月5日。小松市中学校文化連盟主催の生徒研究発表会が、サイエンスヒルズこまつで行われました。本校からは1年生の男子生徒が出場しました。「風の規則性と発生のメカニズム」と題し、登下校で感じる風から、風の規則性があるのか疑問を抱き、風の発生のメカニズムを調べ、実際に自分で風を起こしてローソクの火を使って行った実験結果とそこから考えたことを発表しました。
他校の生徒や先生方、保護者の方々など大勢の聴衆の前で、緊張しながらも自分の言葉でしっかりと伝えることができました。他校の生徒の発表も聞きながら、自然科学への興味関心がさらに高まったようで、貴重な体験になりました。
心と体の健康講座(3年生)
3年生を対象に心と体の健康講座を行いました。産婦人科医師の佐竹紳一郎先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちに、産婦人科医師からのメッセージとして、思春期の体と心の変化について、受け継がれる命のリレーについて、また月経の意義と尊さについて、実体験をもとに熱く語ってくださいました。
「新しい命が生まれるということには大きな責任がある。女性だけでなくパートナーの男性にもある。」「人生にかかわる重要なことなので、真剣に慎重に考えたい。」「お互いを尊重し、行動に責任をもって、冷静に判断できるようにしたい。」「今、自分が生まれて、生きてこられたことに感謝したい。」などいろいろと感じることがあったようです。
男女間においても、お互いのことをよく知り、思いやり、リスペクトし、優しさをもつことの大切さについて、改めて考えることのできた学びの多い時間となりました。
文化祭
10月31日。文化祭がありました。午前中は、学習発表と合唱コンクールを行いました。学習発表では様々な分野の発表があり、学びの跡が感じられました。また、合唱コンクールでは、各クラスが練習してきた成果を披露してくれました。どのクラスも素晴らしい歌声で、みんなで創り上げてきた思いが伝わりました。
午後からのステージ発表では、一芸やコント、ダンスなどの披露や生徒会企画、吹奏楽部の演奏があり、会場を大いに盛り上げてくれました。最後は全校生徒で「スマイル」を熱唱し、国府中学校が一つになりました。生徒会目標の「笑顔」が随所で見られ、心地よい楽しい時間を過ごすことができました。