活動の記録
心と体の健康講座(1年生)
1年生を対象に心と体の健康講座を行いました。助産師の吉田みち代先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちに、いのちの始まりや二次性徴についてなど、専門的な見地からお話しいただきました。貴重な資料や写真を見せていただきながら、わかりやすく話してくださいました。
「自分が自分になったことは奇跡なんだ。」「お互いのことを知り、お互いが幸せに生きていけるように行動したい。」「自分の心と体、相手の心と体を守れるような行動をしていきたい。」などの感想が寄せられ、自分の命を守ること、自分を大切に扱うこと、大事な人の命を守ること、相手に配慮をすることなど、改めて大切なことについてたくさん学ぶことができました。
救命講習会(2年生)
11月25日。2年生対象に、救命講習会を行いました。小松市消防本部より講師の方々をお招きし、講義と実技を行いました。救命処置の手順や心肺蘇生法として胸骨圧迫のポイント、AEDの使い方について学びました。生徒たちは、わからないことは質問しながら、真剣に取り組んでいました。後半には実技試験もあり、緊張しながらも懸命に取り組んでいる様子が見られました。最後には終了証を手にして、とても満足そうでした。熱心に指導してくださった講師の皆様、どうもありがとうございました。
進路説明会
11月18日。3年生とその保護者の方を対象に進路説明会を行いました。大きな行事も終わり、いよいよ進路選択、進路実現に向けて動き出します。と言っても特別なことをするわけではなく、日々の学習にしっかりと取り組んでいきます。来週には期末テストも控えており、教室ではテスト予想問題を出し合いながら生徒たちは学習に励んでいました。
説明会では真剣に話を聞く様子が見られ、自分の進路についてしっかりと向き合っているように感じました。自分の夢や目標を実現するための第一歩。精一杯サポートしたいと思います。
たくさんご参加くださった保護者の皆様どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
生徒作品展
11月17日(月)~21日(金)まで市庁舎のエントランスホールにて生徒作品展が行われています。美術や技術家庭などで作った作品が展示されており、他校の作品も見ることができます。それぞれに工夫を凝らした面白い作品や素敵な作品がたくさんありました。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
ウクレレの音色
廊下を歩いていると、どこからともなくポロンポロンと弦を弾いているような音が聞こえてきました。音楽室でもなく美術室?
覗いてみると自分たちで作ったウクレレを大事に抱えている生徒たちがいました。思い思いにデザインして仕上げたウクレレを、タブレットを使いながらチューニングしていました。
チューニングを終えたウクレレを抱え、コード表や楽譜を見ながら、ハッピーバースデイを演奏し、歌っている生徒たち。美術と音楽を融合したような時間で、楽しそうな一コマでした。
選ばれし作品は、17日(月)から市庁舎エントランスホールで行われる生徒作品展で展示されるそうです。
落ち葉拾い大作戦Ⅱ
連日、校舎前の桜の木の下で、有志のみなさんが落ち葉拾いをしてくれています。日に日に人数も増え、竹箒の数が足りないくらいです。今日は、手で落ち葉を拾ってくれている生徒もいました。みなさんの気持ちがとてもありがたく、朝からほっこりした気持ちになりました。
ビフォー&アフターをご覧ください。
有志のみなさん、朝早くからどうもありがとうございます。
小さな国際交流
11月11日。本校のALTのご両親が来校し、生徒と一緒に英語の授業に参加しました。お二人は東京から東北、北陸の名所を観光し、最後に小松の地を訪れてくれたそうです。生徒たちは小松の名所を紹介するために、その魅力を伝えようとグループで協力しながら、アピールポイントを考えていました。最後にお二人に向かってスピーチしたり、質問したりしながら、積極的に英語を使う姿が見られ、小さな国際交流をしていました。
落ち葉拾い大作戦
校舎前の桜の木が色づき、秋の装いになりました。風が吹くとはらはらと落ち葉がひらめき、玄関先を埋め尽くしてしまいます。そのため、ボランティアによる「落ち葉拾い大作戦」が毎朝行われています。朝、登校したら各々竹箒を手に、一生懸命落ち葉を掃いてくれています。おかげで玄関前がきれいになりました。ボランティアのみなさん、どうもありがとうございます。
生徒音楽発表会
11月10日。團十郎芸術劇場うららで生徒音楽発表会がありました。市内10校の代表クラスや代表学年の生徒が各校の文化祭で披露した合唱を発表しました。本校は3年生が「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」を合唱してきました。トップバッターでとても緊張していましたが、一体感のある合唱を行い、会場から大きな拍手をいただきました。また、他校の発表を聴きながら、各校の合唱の素晴らしさを感じることができ、とても有意義な時間になりました。
生徒研究発表会
11月5日。小松市中学校文化連盟主催の生徒研究発表会が、サイエンスヒルズこまつで行われました。本校からは1年生の男子生徒が出場しました。「風の規則性と発生のメカニズム」と題し、登下校で感じる風から、風の規則性があるのか疑問を抱き、風の発生のメカニズムを調べ、実際に自分で風を起こしてローソクの火を使って行った実験結果とそこから考えたことを発表しました。
他校の生徒や先生方、保護者の方々など大勢の聴衆の前で、緊張しながらも自分の言葉でしっかりと伝えることができました。他校の生徒の発表も聞きながら、自然科学への興味関心がさらに高まったようで、貴重な体験になりました。
心と体の健康講座(3年生)
3年生を対象に心と体の健康講座を行いました。産婦人科医師の佐竹紳一郎先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちに、産婦人科医師からのメッセージとして、思春期の体と心の変化について、受け継がれる命のリレーについて、また月経の意義と尊さについて、実体験をもとに熱く語ってくださいました。
「新しい命が生まれるということには大きな責任がある。女性だけでなくパートナーの男性にもある。」「人生にかかわる重要なことなので、真剣に慎重に考えたい。」「お互いを尊重し、行動に責任をもって、冷静に判断できるようにしたい。」「今、自分が生まれて、生きてこられたことに感謝したい。」などいろいろと感じることがあったようです。
男女間においても、お互いのことをよく知り、思いやり、リスペクトし、優しさをもつことの大切さについて、改めて考えることのできた学びの多い時間となりました。
文化祭
10月31日。文化祭がありました。午前中は、学習発表と合唱コンクールを行いました。学習発表では様々な分野の発表があり、学びの跡が感じられました。また、合唱コンクールでは、各クラスが練習してきた成果を披露してくれました。どのクラスも素晴らしい歌声で、みんなで創り上げてきた思いが伝わりました。
午後からのステージ発表では、一芸やコント、ダンスなどの披露や生徒会企画、吹奏楽部の演奏があり、会場を大いに盛り上げてくれました。最後は全校生徒で「スマイル」を熱唱し、国府中学校が一つになりました。生徒会目標の「笑顔」が随所で見られ、心地よい楽しい時間を過ごすことができました。
合唱コンクールリハーサル
31日の文化祭に向けて、合唱コンクールの学年リハーサルを行いました。出入りも含め、本番の流れを確認し、学年合唱、クラス合唱の歌を練習しました。お互いの歌を聴きながら刺激をもらい、残された練習時間をどのように使うか考えていました。学年合唱は初めて合わせましたが、素敵な歌声でした。これからより磨きがかけられる本番の歌声が、とても楽しみになりました。
「国府まつり」より
10月26日。国府校下公民館主催の国府まつりがありました。国府校下スポーツ・文化賞の授賞式も行われ、スポーツ部門・文化部門での活躍が称えられ、本校の生徒5名が表彰されました。
様々な展示の中には、技術家庭や美術で制作した作品の展示もしていただき、たくさんの人に見ていただきました。また、ステージ発表では、本校の吹奏楽部が3曲披露しました。アンコールも含め4曲を演奏し、地域の方々に聞いていただきました。緊張の面持ちでしたが、ソロもあり、今話題の曲もあり、みなさんに楽しんでもらえるように頑張っていました。地域の方々からたくさんの温かい拍手をいただき、嬉しいひと時になりました。
非行被害防止講座
10月21日。国府小中学校PTA主催の「非行被害防止講座」がありました。小松市教育員会のスクールソーシャルワーカーの方をお招きし「心豊かな生活 より良い人間関係づくり~ネット依存といじめ問題の状況から~」と題し、講演をしていただきました。昨今問題になっているネット依存やいじめ問題についてデータや事例をもとに、どのように対応していけばよいのかわかりやすく話していただきました。
また、子どもの変化を見逃さないために注意してほしいことや子どもと向き合う視点、子どもとのかかわりで大切にしてほしいことなどについてアドバイスをいただきました。
親子での参加もあり、共に語らう場面も見られました。最後に「自ら考え、判断し、行動できる人へ」というメッセージもいただき、とても有意義な講演会となりました。
講師の先生、小中学校のPTAの皆様どうもありがとうございました。
合唱コンクールに向けて
10月15日。合唱コンクールに向けて、放課後練習が始まりました。どんな合唱にしていきたいか話し合い、クラス目標も決め、それに向かって練習を始めています。パートリーダが中心となって練習し、それぞれの教室から歌声が響いてきます。これから約2週間でどんな合唱に成長していくのでしょうか。
文化祭に向けて
10月14日。3年生が文化祭に向けて、体育館に張り出し舞台を設置してくれました。この時期の恒例になっている張り出し舞台の設置。この上で、合唱コンクールや文化祭を催します。倉庫の中から張り出し舞台のパーツを運び出し、体育館で組み立てました。声を掛け合いながら、手際よく設置している姿は、さすが3年生でした。とても頼もしかったです。3年生の皆さん、どうもありがとう。
予定より早く設置できたので、3年生全員で合唱練習を行っていました。明日から、放課後の合唱練習が本格的に始まります。各クラスから歌声が響いてくることでしょう。31日の本番には、どんな合唱を創り上げてくれるのか、今からとても楽しみです。
学校保健委員会
10月9日。学校保健委員会がありました。今年のテーマは「健康のカギは睡眠にあり ~できることから始めよう~」でした。まずはPTA保健委員会の「家族で取り組む良い睡眠」、生徒保健環境委員会の「寝ないなんてもったいない!~見直そう睡眠の大切さ」と題した、アンケートをもとに作った国府中学校生の現状や課題、保護者の願い等を盛り込んだ発表がありました。学校医の先生方からもアドバイスを受け、睡眠の大切さについて改めて学びました。
その後、北陸体力科学研究所よりお越しいただいた講師の方(健康運動指導士・上級睡眠健康指導士)から「今日からできる良い睡眠をとるための秘訣」と題した講演をいただきました。興味深いデータをもとに、睡眠の大切さや効能についてお話しくださり、クイズ形式で確認したり、リラックス方法の実演を行ったりと、とても有意義な時間でした。
生徒からも「寝る前のスマホはやめよう」「体内時計をしっかり管理したい」「リラックス方法で質の良い睡眠を目指したい」「良い睡眠から健康な体づくりを心がけたい」など多くの肯定的な感想が寄せられました。
学校医の先生方、講師の先生、PTA保健委員会の皆様、本当にありがとうございました。
任命式・生徒総会
10月8日。後期専門委員長及び学級役員の任命式を行いました。任命書を渡した後、学級会長から学級目標を達成するために学級で取り組むことの決意表明がありました。どの学級も意気込みが感じられ、後期の学級づくりが楽しみとなる決意表明でした。
任命式後、生徒総会が行われ、後期の生徒会活動計画について審議されました。活発な意見・質問があり、全校生徒で学校を作っていこうという気持ちが感じられました。各委員長から後期の委員会活動の決意も述べられ、後期の生徒会活動が楽しみとなる生徒総会でした。生徒会目標の「笑顔」がたくさん見られる国府中学校となることを期待します。
市長の学校訪問によるオープンダイアローグ
10月8日。宮橋小松市長がお越しになり、1年生を対象に特別授業をしてくださいました。宮橋市長が小松市の2040年ビジョンについて、スライドや動画を使ってわかりやすくお話しされ、その後、生徒から質問や意見を出してもらいました。生徒からは、2040年ビジョンはもちろんのこと「陸上競技場はいつできるのか」「市長になろうと思ったきっかけ」「市長の考える今の小松市の魅力」「自動化が進むと人の仕事はどうなるのか」など次々に質問があがり、それらについて親切かつ丁寧に答えてくださいました。最後に市長から、「ふるさと小松のために貢献できる人になってほしい」「理想を掲げながら、可能性を信じて、いろいろなことにチャレンジしてほしい」と激励をいただきました。短い時間でしたがとても有意義な時間となりました。宮橋市長どうもありがとうございました。
防災週間(避難訓練)
10月8日。防災週間の中で、避難訓練を行いました。休み時間に行いましたが、生徒たちは放送や先生の指示に従って、前回とは違った避難経路をたどって速やかに避難していました。前回の避難訓練の反省をいかしながら取り組めていました。
「訓練は本番のように、本番は訓練のように!」
いつ何時起こるかわからない災害や危機に備えたいと思います。
命の大切さを学ぶ教室
10月1日。県被害者サポートセンターを通じて「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。中学1年生の次女を交通事故で亡くされた講師の方が、当時の様子、家族やご自身の様子などをお話しくださり、生徒たちは真剣に聴き入っていました。他人事ではなく、自分事として考え、命の尊さや周りの人に感謝することの大切さを改めて考える機会になりました。「自分自身も周りの人も大切にしたい」「今、自分にできることを精一杯頑張りたい」「ありがとうを伝えたい」などたくさんの感想を寄せていました。
グッドマナーキャンペーン
本校では、24日~26日を県下一斉の「グッドマナーキャンペーン」に合わせて、登校時の交通規則の遵守やマナーについて考える機会としています。初日の今日は、さわやかな秋晴れの空の下、朝早くから保護者の方々が立ってくださり、通学生徒に声をかけてくださいました。生徒たちも「おはようございます」と挨拶を返しながら、交通ルールを守り登校する様子が見られました。保護者の皆様、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
新人大会激励会
9月17日。新人大会に向けての激励会をリモートで行いました。それぞれの代表より、大会に臨むにあたって、力強い決意が述べられました。生徒会長より「3年生が引退し、新体制となって臨む初めての大会で、緊張するかもしれませんが、ベストを尽くし、成長するための良い経験にしてください。」と激励の言葉をもらいました。平常心を心がけ、応援してくれている人がいることを忘れず、挑んできてほしいと思います。
19日から野球部を皮切りに始まります。温かく心強い応援をどうぞよろしくお願いします。
郊外学習~1年生~
9月11日。1年生は、福井の恐竜博物館とエンゼルランドへ行ってきました。恐竜博物館では、班で協力して展示物を見て回り、集中して学習に取り組んでいました。恐竜の骨格標本なども身近に見ることができ、驚きの連続でした。エンゼルランドでは、科学的好奇心や探究心を刺激する体験学習を行い、仲間との交流を深める様子が見られ、元気いっぱいに過ごすことができました。
郊外学習~2年生~
9月11日。2年生は、金沢自主プランを行いました。8つの班がそれぞれの立てたプランに沿って、金沢の街を堪能しました。和菓子作りや水引体験、金箔貼り体験などを通して、伝統文化に触れたり、名所を見学したりしながら、学びの多い1日を過ごすことができました。途中、反対方向のバスにのるなどのハプニングもありましたが、班員で協力しながらほぼ予定通りにプランを実施することができました。
修学旅行~3年生~
9月9日。1日目の京都自主プラン。平安神宮を出発し、それぞれのプランに沿って、京都の街並みを楽しんでいました。ゴールの東寺では、少し疲れた表情も見られましたが、名所見学をしながら充実した1日を過ごせたようです。
9月10日。2日目広島での平和学習。被爆体験の話や碑巡りでの説明を真剣に聞き入っていました。原爆資料館を見学したり、平和集会を行ったりして当時の様子に思いを馳せ、平和を祈りました。雨の中に佇む原爆ドームが悲しく、重々しく感じられました。
9月11日。3日目の大阪USJ。天候にも恵まれ、それぞれ思い思いに満喫しており、たくさんの笑顔を見ることができました。学校では見られない一面も見ることができました。
この3日間で、また少し成長した姿を見ることができました。
授業の1コマ&全校活動
9月3日。確認テストも終わり、授業がスタートしました。1年生の体育の授業では「タグラグビー」を行い、元気に走り回っていました。2年生の英語の授業では新しく来られたALTの先生と英語で自己紹介をしていました。3年生は来週から始まる修学旅行に向けて、しおりの読み合わせをしていました。
午後からは、生徒会主催の全校活動(縦割りレクレーション)を体育館で行いました。4つの団に分かれ「ミニ運動会」を楽しみました。生徒会役員がいろいろと準備をしてくれ、全校生徒で楽しめる種目を考案し、リードしてくれていました。全校生徒の「笑顔」がたくさん見られた、2学期はじめのひと時でした。
2学期始業式&後期生徒会役員任命式
9月1日。夏休みも終わり、今日から2学期が始まりました。登校してきた生徒たちの顔が少し大人になったように感じました。始業式では、「2学期は修学旅行や校外学習を皮切りに、新人戦、文化祭・合唱コンクール、職場体験とたくさんの行事があります。これらを通して、さらに大きく成長した姿が見られることを期待します。そして、自分の未来をイメージしながら、今の自分を見つめ直し、より良い方向へ進めるように行動してください。」と話しました。生徒会目標の「笑顔」がたくさん見られるように、そしてさらにつながりを深め「結和」した姿が見られるように充実した日々を共に過ごしていきたいと思います。
また、後期生徒会役員の任命式と文化際に向けての提案がありました。全校生徒で学校をより良くしていきたいという熱い思いが感じられ、今後の活動がとても楽しみになりました。
本河田夏祭り~吹奏楽部出演~
8月30日。吹奏楽部が本河田夏祭りで演奏をしてきました。3年生が引退し、1・2年生のみで演奏を発表するのは初めてです。とても緊張していましたが、3曲演奏し、聞いてくださった方から大きな温かい拍手をたくさんいただきました。アンコールのリクエストもあり、会場は大いに盛り上がりました。吹奏楽部のみなさん、お疲れさまでした。とても素敵な演奏でした。
全校登校日パート2
8月27日は2回目の全校登校日でした。課題の確認をしたり、2学期早々に行われる修学旅行や校外学習の準備を行ったりしながら、生徒たちは和やかに過ごしていました。元気な声もたくさん聞こえ、随所で笑顔も見られ、久しぶりの友達との再会を楽しんでいる様子が見られました。長かった夏休みも終盤を迎え、いよいよ2学期が始まります。あと少しの夏休みを惜しみつつ、2学期に向けて良いスタートが切れるように準備していきたいと思います。
全校登校日
8月6日は全校登校日でした。終業式以来約3週間ぶりの生徒たちの顔は、とても元気そうでした。久しぶりに友達と会い、楽しそうにしている様子が見られました。
集会では、戦後80年を迎える今、戦争や平和について今一度考える日にしてほしいということと、目標を実現するためには何が必要かを考えながら実行し、残りの夏休みを安全に、有意義に過ごしてほしいと伝えました。
新しく来られたALTの先生も紹介しました。2学期から一緒に英語を学びます。とても楽しみです。
中学生サイエンスチャレンジ
8月5日。石川県中学生サイエンスチャレンジ兼科学の甲子園ジュニア石川県大会予選が金沢港クルーズターミナルで行われました。これは、中学生が互いに協力しながら科学の原理や法則を用いたものづくりに挑戦し、科学的な思考力や論理的な表現力を競い合うことを通して、科学に対する興味・関心をより一層高めることを目的としています。
本校から中学2年生3人の男子生徒が出場しました。当日に課題が与えられ、課題解決活動を行います。今回は与えられた材料を使って「アルミのローラーコースター」を制作しました。球体をいかにゆっくり転がすか、試行錯誤しながら、生徒たちは夢中になって取り組んでいました。他校の生徒とも交流し、科学の面白さを体験できた1日でした。
加賀地区中学生意見発表大会
8月2日。加賀地区中学生意見発表大会が能美市根上総合文化会館で行われました。加賀地区の中学校から20人が出場し、身近なことから考えたことや社会問題について考えことなど、自身の体験を踏まえながら、自分の言葉で語り熱弁しました。本校からは、3年女子生徒が出場し、「言葉に責任を持つ」と題し、意見を述べ奨励賞をいただきました。おめでとうございます。小松市の意見発表会での反省を生かしながら、さらに表現力に磨きをかけ、練習した成果を堂々と発表することができました。たくさん応援していただき、どうもありがとうございました。
校内研修会
7月28日。県教委いじめ対応アドバイザー・市教委スクールソーシャルワーカの西出先生を講師にお招きし、「安全・安心な学校づくり~いじめの理解と未然防止~」というテーマで研修会を行いました。いじめ事案への対応やいじめを未然に防ぐための取組等についてお話しいただきました。その後、いじめのサインを見逃さないために何をするかグループごとに話し合い、全体で共有しました。学びのあるとても大切な時間になりました。
県大会&県吹奏楽コンクール
7月19日、20日に県中学校体育大会(剣道競技)及び県吹奏楽コンクールがありました。直前の連日クマ騒動で満足に調整できない中、これまでの集大成となる大会に向け、それぞれ気持ちを高めて挑んでいました。当日も精一杯頑張っている様子が見られ、これまでの成長の跡が感じられました。暑い中、遠いところまでたくさん応援に来ていただき、ありがとうございました。
1学期終業式
1学期最後の日。暑さ対策をしながら、全校生徒で終業式を行いました。1学期をふり返ってできたことは自信にし、できなかったことは2学期からの取組の中でチャレンジしてほしいと話しました。それぞれ目標を持ちながら、長い夏休みを安全に、有意義に過ごしてほしいと思います。
また、英語の授業に出てくれていたALTの先生が離任することになり、お別れの日にもなりました。とっても残念ですが、本国でさらに先生になるための勉強をするとのこと。みんな大好きな先生とのお別れを惜しんでいました。いつかまた会える日が来るといいですね。
薬物乱用防止教室(3年生)
3年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。小松警察署の生活安全課の方を講師としてお招きし、薬物の乱用とはどういうことか、薬物乱用の影響、薬物乱用防止のためにどうすればよいかなど具体的に話していただきました。大麻や覚せい剤などの違法薬物だけでなく医療目的以外で市販薬を大量摂取するオーバードーズのことなどについても知り、「知っている、わかっていることに行動が伴うこと」、「自分の身を守る正しい知識と正しい行動がいかに重要か」学ぶことができました。
後期生徒会役員選挙立会演説会
後期生徒会役員選挙立会演説会をリモートで行いました。立候補者はみんな緊張した面持ちでいましたが、「国府中学校をさらにより良くしていきたい」という熱意が感じられました。演説では「全校生徒の仲を深める取組をしていきたい」「全校生徒が楽しいと思える学校にしたい」「一人一人の声を大切にし、校則を見直していきたい」「学習面をサポートしていく」など自分の考えをしっかりともち、こんな学校にしていきたいという思いを伝えていました。これからどのような国府中学校になっていくのか楽しみです。
心と体の健康講座(2年生)
2年生を対象に心と体の健康講座を行いました。「思春期の性と心」と題して、助産師・Sexualityカウンセラーのあねざきしょうこ先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちですが、「性」には自然の性と文化の性があることを知り、「性」の知識の引き出しについてお話しいただきました。「自分の心と体を大切にしたい。」「相手の気持ちを考えながら動けるようになりたい。」「みんなの個性や自分の個性を大事にしたい。」などいろいろと考えさせられたようです。かけがえのないたった一つの命の大切さや多様な「性」について学ぶ良い機会になりました。
高校生と究める探究教室
高校生と究める探究教室がありました。小松高校理数科の2年生が本校を訪れ、中学1年生と一緒に夏休みの自由研究について考えてくれました。日頃疑問に思っていることや、興味のあることを出し合い、それをもとに自由研究のテーマを考え、どのように研究を進めていけばよいかアドバイスをもらいました。毎年、夏休みの自由研究のテーマを考えることに苦労している生徒が多いので、高校生と考える機会が得られとても勉強になったようです。高校生の先輩方が優しく丁寧にアドバイスしてくれたおかげで、多くの生徒が今年の自由研究のテーマを考えられたようです。
また、3年生の教室では質問教室が行われ、理科の問題について、わからないところを熱心に教えてもらっている様子も見られました。小松高校理数科2年生の生徒のみなさん、本当にありがとうございました。
激励会
7月9日。今週末と来週末に行われる県中学校体育大会、通信陸上競技大会、県吹奏楽コンクールに出場する選手たちの激励会を行いました。加賀地区大会を勝ち抜き、さらなる高みを目指して、各競技の代表より決意表明がありました。また、吹奏楽部の皆さんは、コンクールで演奏する課題曲と自由曲を披露してくれました。ぜひ、それぞれの最高の舞台で、自分たちの夢をつかんできてほしいと思います。応援よろしくお願いします。
シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)
7月8日。「シェイクアウトいしかわ(県民一斉防災訓練)」に参加しました。午前11:00に音声アナウンスが流れると、みんな一斉に机の下にもぐり、じっとして避難していました。地震の揺れはいつ起こるかわかりません。自分の身を守る安全行動を今一度、確認することができました。
小松市中学生意見発表会
7月2日。小松市中学生意見発表会が御幸中学校でありました。本校からは3年の女子生徒が出場しました。「言葉に責任をもつ」と題し、身近にあるSNSの利用やマナーについて、具体的な例をもとにしながら、SNSの課題をわかりやすく提示し、秘匿性に対する考えや言葉のもつ意味、言葉を使う責任について自分の考えをしっかりと述べていました。御幸中学校の3年生や他校の先生方、保護者の方々など大勢の聴衆の前で、緊張しながらも堂々と発表している姿は、とても立派でした。来る8月2日に行われる加賀地区意見発表会にも出場します。
七夕飾り
七夕の短冊が風に揺れる季節となりました。学校の生徒玄関にも、地域の方がくださった大きな竹に飾られた色とりどりの短冊や七夕飾りが風になびいています。
みんなどんな願い事を書いたのでしょうか?
暑い日が続きますが、サラサラと風にそよぐ笹の葉音に涼しさを感じました。
歯科指導より(1年生)
学校歯科医の先生より歯みがきの仕方について、詳しく教えていただきました。普段何気なく行っている歯みがきですが、意外とみがき残しがあり、きちんとみがけていないことに気づきました。生徒たちは手鏡を見ながら、赤く染まったみがき残しを見つけ、教えていただいたように丁寧にブラッシングしていました。これからも正しい歯みがきをし、虫歯や歯周病を予防して口内環境を整えていきましょう。
全校集会より
大会の表彰披露、収納を行いました。入賞した生徒から、大会の様子や次なる目標についての話があり、とても頼もしく感じました。さらなる高みを目指して頑張ってほしいと思います。
その後、環境保健委員会より熱中症と「まどろみタイム」の話がありました。だんだんと暑さが厳しくなってきます。熱中症の予防について、「もっている知識を実践につなげよう!」と具体的な例を示しながら、クイズ形式で考えさせていました。
また、睡眠の大切さを実感するために昼寝をする「まどろみタイム」の呼びかけがありました。睡眠習慣をふり返るきっかけになると良いと思います。
熱き戦いを終えて
6月14日を皮切りに行われていた加賀地区大会や各種大会。各会場で熱戦が繰り広げられ、選手も応援も一体となって懸命に声を出し、励まし合い、全力を出し切ってプレイをしている様子が見られました。
これまで練習してきたことや頑張ってきたことが出し切れた人、うまくいかず悔しがっている人、選手を気遣い励まし声をかけている人、いろんな表情を見ながら、胸が熱くなりました。本当によく頑張りました。素晴らしい姿を見せてくれて感謝でいっぱいです。
たくさん応援していただき、本当にありがとうございました。
特別授業~1年生~
中学校へ入学した1年生を対象に、SSWの先生による特別授業がありました。「新しい自分づくり・夢づくり」と題して、なりたい自分や集団作り、どんな人になりたいか、そのためにどうするのか。また、SNSの危険性やいじめについても、身近な事例をもとにしながら、お話していただき、入学して3ヶ月が経とうとしている今、自分や周りのことを見つめ直し、自分磨きのための良い機会となりました。
「自分にできることは何か考えた」「家でスマートフォンの使い方のルールを決めた」「自分づくりのためにも相手を傷つけない」「自分を大事にし、相手を思いやり、もっと優しい人になりたい」など前向きな感想がたくさん見られ、中学校へ来てからの自分自身をふり返り、今後の中学校生活に向けての気持ちを高めていました。
激励会
6月11日。激励会が行われました。今週末から始まる加賀地区大会や各種大会に向けて、選手たちから決意表明がありました。1.2年生や異動された先生からの応援ムービーが披露されたり、激励の言葉を受けたりしながら、選手たちは決意を新たにしたようです。最後にはみんなで円陣を組み、健闘を誓い合いました。それぞれの目標に向かって、ベストを尽くしてほしいと思います。温かく心強い応援をよろしくお願いします。