活動の記録
心と体の健康講座(1年生)
1年生を対象に心と体の健康講座を行いました。助産師の吉田みち代先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちに、いのちの始まりや二次性徴についてなど、専門的な見地からお話しいただきました。貴重な資料や写真を見せていただきながら、わかりやすく話してくださいました。
「自分が自分になったことは奇跡なんだ。」「お互いのことを知り、お互いが幸せに生きていけるように行動したい。」「自分の心と体、相手の心と体を守れるような行動をしていきたい。」などの感想が寄せられ、自分の命を守ること、自分を大切に扱うこと、大事な人の命を守ること、相手に配慮をすることなど、改めて大切なことについてたくさん学ぶことができました。
救命講習会(2年生)
11月25日。2年生対象に、救命講習会を行いました。小松市消防本部より講師の方々をお招きし、講義と実技を行いました。救命処置の手順や心肺蘇生法として胸骨圧迫のポイント、AEDの使い方について学びました。生徒たちは、わからないことは質問しながら、真剣に取り組んでいました。後半には実技試験もあり、緊張しながらも懸命に取り組んでいる様子が見られました。最後には終了証を手にして、とても満足そうでした。熱心に指導してくださった講師の皆様、どうもありがとうございました。
進路説明会
11月18日。3年生とその保護者の方を対象に進路説明会を行いました。大きな行事も終わり、いよいよ進路選択、進路実現に向けて動き出します。と言っても特別なことをするわけではなく、日々の学習にしっかりと取り組んでいきます。来週には期末テストも控えており、教室ではテスト予想問題を出し合いながら生徒たちは学習に励んでいました。
説明会では真剣に話を聞く様子が見られ、自分の進路についてしっかりと向き合っているように感じました。自分の夢や目標を実現するための第一歩。精一杯サポートしたいと思います。
たくさんご参加くださった保護者の皆様どうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
生徒作品展
11月17日(月)~21日(金)まで市庁舎のエントランスホールにて生徒作品展が行われています。美術や技術家庭などで作った作品が展示されており、他校の作品も見ることができます。それぞれに工夫を凝らした面白い作品や素敵な作品がたくさんありました。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
ウクレレの音色
廊下を歩いていると、どこからともなくポロンポロンと弦を弾いているような音が聞こえてきました。音楽室でもなく美術室?
覗いてみると自分たちで作ったウクレレを大事に抱えている生徒たちがいました。思い思いにデザインして仕上げたウクレレを、タブレットを使いながらチューニングしていました。
チューニングを終えたウクレレを抱え、コード表や楽譜を見ながら、ハッピーバースデイを演奏し、歌っている生徒たち。美術と音楽を融合したような時間で、楽しそうな一コマでした。
選ばれし作品は、17日(月)から市庁舎エントランスホールで行われる生徒作品展で展示されるそうです。
落ち葉拾い大作戦Ⅱ
連日、校舎前の桜の木の下で、有志のみなさんが落ち葉拾いをしてくれています。日に日に人数も増え、竹箒の数が足りないくらいです。今日は、手で落ち葉を拾ってくれている生徒もいました。みなさんの気持ちがとてもありがたく、朝からほっこりした気持ちになりました。
ビフォー&アフターをご覧ください。
有志のみなさん、朝早くからどうもありがとうございます。
小さな国際交流
11月11日。本校のALTのご両親が来校し、生徒と一緒に英語の授業に参加しました。お二人は東京から東北、北陸の名所を観光し、最後に小松の地を訪れてくれたそうです。生徒たちは小松の名所を紹介するために、その魅力を伝えようとグループで協力しながら、アピールポイントを考えていました。最後にお二人に向かってスピーチしたり、質問したりしながら、積極的に英語を使う姿が見られ、小さな国際交流をしていました。
落ち葉拾い大作戦
校舎前の桜の木が色づき、秋の装いになりました。風が吹くとはらはらと落ち葉がひらめき、玄関先を埋め尽くしてしまいます。そのため、ボランティアによる「落ち葉拾い大作戦」が毎朝行われています。朝、登校したら各々竹箒を手に、一生懸命落ち葉を掃いてくれています。おかげで玄関前がきれいになりました。ボランティアのみなさん、どうもありがとうございます。
生徒音楽発表会
11月10日。團十郎芸術劇場うららで生徒音楽発表会がありました。市内10校の代表クラスや代表学年の生徒が各校の文化祭で披露した合唱を発表しました。本校は3年生が「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」を合唱してきました。トップバッターでとても緊張していましたが、一体感のある合唱を行い、会場から大きな拍手をいただきました。また、他校の発表を聴きながら、各校の合唱の素晴らしさを感じることができ、とても有意義な時間になりました。
生徒研究発表会
11月5日。小松市中学校文化連盟主催の生徒研究発表会が、サイエンスヒルズこまつで行われました。本校からは1年生の男子生徒が出場しました。「風の規則性と発生のメカニズム」と題し、登下校で感じる風から、風の規則性があるのか疑問を抱き、風の発生のメカニズムを調べ、実際に自分で風を起こしてローソクの火を使って行った実験結果とそこから考えたことを発表しました。
他校の生徒や先生方、保護者の方々など大勢の聴衆の前で、緊張しながらも自分の言葉でしっかりと伝えることができました。他校の生徒の発表も聞きながら、自然科学への興味関心がさらに高まったようで、貴重な体験になりました。
心と体の健康講座(3年生)
3年生を対象に心と体の健康講座を行いました。産婦人科医師の佐竹紳一郎先生よりお話を聞きました。思春期を迎える生徒たちに、産婦人科医師からのメッセージとして、思春期の体と心の変化について、受け継がれる命のリレーについて、また月経の意義と尊さについて、実体験をもとに熱く語ってくださいました。
「新しい命が生まれるということには大きな責任がある。女性だけでなくパートナーの男性にもある。」「人生にかかわる重要なことなので、真剣に慎重に考えたい。」「お互いを尊重し、行動に責任をもって、冷静に判断できるようにしたい。」「今、自分が生まれて、生きてこられたことに感謝したい。」などいろいろと感じることがあったようです。
男女間においても、お互いのことをよく知り、思いやり、リスペクトし、優しさをもつことの大切さについて、改めて考えることのできた学びの多い時間となりました。
文化祭
10月31日。文化祭がありました。午前中は、学習発表と合唱コンクールを行いました。学習発表では様々な分野の発表があり、学びの跡が感じられました。また、合唱コンクールでは、各クラスが練習してきた成果を披露してくれました。どのクラスも素晴らしい歌声で、みんなで創り上げてきた思いが伝わりました。
午後からのステージ発表では、一芸やコント、ダンスなどの披露や生徒会企画、吹奏楽部の演奏があり、会場を大いに盛り上げてくれました。最後は全校生徒で「スマイル」を熱唱し、国府中学校が一つになりました。生徒会目標の「笑顔」が随所で見られ、心地よい楽しい時間を過ごすことができました。
合唱コンクールリハーサル
31日の文化祭に向けて、合唱コンクールの学年リハーサルを行いました。出入りも含め、本番の流れを確認し、学年合唱、クラス合唱の歌を練習しました。お互いの歌を聴きながら刺激をもらい、残された練習時間をどのように使うか考えていました。学年合唱は初めて合わせましたが、素敵な歌声でした。これからより磨きがかけられる本番の歌声が、とても楽しみになりました。
「国府まつり」より
10月26日。国府校下公民館主催の国府まつりがありました。国府校下スポーツ・文化賞の授賞式も行われ、スポーツ部門・文化部門での活躍が称えられ、本校の生徒5名が表彰されました。
様々な展示の中には、技術家庭や美術で制作した作品の展示もしていただき、たくさんの人に見ていただきました。また、ステージ発表では、本校の吹奏楽部が3曲披露しました。アンコールも含め4曲を演奏し、地域の方々に聞いていただきました。緊張の面持ちでしたが、ソロもあり、今話題の曲もあり、みなさんに楽しんでもらえるように頑張っていました。地域の方々からたくさんの温かい拍手をいただき、嬉しいひと時になりました。
非行被害防止講座
10月21日。国府小中学校PTA主催の「非行被害防止講座」がありました。小松市教育員会のスクールソーシャルワーカーの方をお招きし「心豊かな生活 より良い人間関係づくり~ネット依存といじめ問題の状況から~」と題し、講演をしていただきました。昨今問題になっているネット依存やいじめ問題についてデータや事例をもとに、どのように対応していけばよいのかわかりやすく話していただきました。
また、子どもの変化を見逃さないために注意してほしいことや子どもと向き合う視点、子どもとのかかわりで大切にしてほしいことなどについてアドバイスをいただきました。
親子での参加もあり、共に語らう場面も見られました。最後に「自ら考え、判断し、行動できる人へ」というメッセージもいただき、とても有意義な講演会となりました。
講師の先生、小中学校のPTAの皆様どうもありがとうございました。
合唱コンクールに向けて
10月15日。合唱コンクールに向けて、放課後練習が始まりました。どんな合唱にしていきたいか話し合い、クラス目標も決め、それに向かって練習を始めています。パートリーダが中心となって練習し、それぞれの教室から歌声が響いてきます。これから約2週間でどんな合唱に成長していくのでしょうか。
文化祭に向けて
10月14日。3年生が文化祭に向けて、体育館に張り出し舞台を設置してくれました。この時期の恒例になっている張り出し舞台の設置。この上で、合唱コンクールや文化祭を催します。倉庫の中から張り出し舞台のパーツを運び出し、体育館で組み立てました。声を掛け合いながら、手際よく設置している姿は、さすが3年生でした。とても頼もしかったです。3年生の皆さん、どうもありがとう。
予定より早く設置できたので、3年生全員で合唱練習を行っていました。明日から、放課後の合唱練習が本格的に始まります。各クラスから歌声が響いてくることでしょう。31日の本番には、どんな合唱を創り上げてくれるのか、今からとても楽しみです。
学校保健委員会
10月9日。学校保健委員会がありました。今年のテーマは「健康のカギは睡眠にあり ~できることから始めよう~」でした。まずはPTA保健委員会の「家族で取り組む良い睡眠」、生徒保健環境委員会の「寝ないなんてもったいない!~見直そう睡眠の大切さ」と題した、アンケートをもとに作った国府中学校生の現状や課題、保護者の願い等を盛り込んだ発表がありました。学校医の先生方からもアドバイスを受け、睡眠の大切さについて改めて学びました。
その後、北陸体力科学研究所よりお越しいただいた講師の方(健康運動指導士・上級睡眠健康指導士)から「今日からできる良い睡眠をとるための秘訣」と題した講演をいただきました。興味深いデータをもとに、睡眠の大切さや効能についてお話しくださり、クイズ形式で確認したり、リラックス方法の実演を行ったりと、とても有意義な時間でした。
生徒からも「寝る前のスマホはやめよう」「体内時計をしっかり管理したい」「リラックス方法で質の良い睡眠を目指したい」「良い睡眠から健康な体づくりを心がけたい」など多くの肯定的な感想が寄せられました。
学校医の先生方、講師の先生、PTA保健委員会の皆様、本当にありがとうございました。
任命式・生徒総会
10月8日。後期専門委員長及び学級役員の任命式を行いました。任命書を渡した後、学級会長から学級目標を達成するために学級で取り組むことの決意表明がありました。どの学級も意気込みが感じられ、後期の学級づくりが楽しみとなる決意表明でした。
任命式後、生徒総会が行われ、後期の生徒会活動計画について審議されました。活発な意見・質問があり、全校生徒で学校を作っていこうという気持ちが感じられました。各委員長から後期の委員会活動の決意も述べられ、後期の生徒会活動が楽しみとなる生徒総会でした。生徒会目標の「笑顔」がたくさん見られる国府中学校となることを期待します。
市長の学校訪問によるオープンダイアローグ
10月8日。宮橋小松市長がお越しになり、1年生を対象に特別授業をしてくださいました。宮橋市長が小松市の2040年ビジョンについて、スライドや動画を使ってわかりやすくお話しされ、その後、生徒から質問や意見を出してもらいました。生徒からは、2040年ビジョンはもちろんのこと「陸上競技場はいつできるのか」「市長になろうと思ったきっかけ」「市長の考える今の小松市の魅力」「自動化が進むと人の仕事はどうなるのか」など次々に質問があがり、それらについて親切かつ丁寧に答えてくださいました。最後に市長から、「ふるさと小松のために貢献できる人になってほしい」「理想を掲げながら、可能性を信じて、いろいろなことにチャレンジしてほしい」と激励をいただきました。短い時間でしたがとても有意義な時間となりました。宮橋市長どうもありがとうございました。